【レスリング】西カレ初日、準決勝へ脇田が駒を進める。

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◇平成29年度西日本学生選手権◇10月27日(1日目)◇金岡公園体育館◇

【フリースタイル57㌔級】
1回戦敗退 加藤
【フリースタイル65㌔級】
3回戦敗退 竹本
【フリースタイル74㌔級】
1回戦敗退 松下
【フリースタイル86㌔級】
準決勝進出 脇田
【フリースタイル97㌔級】
1回戦敗退 田中

昨年はフリースタイルに出場した5人のうち3人が入賞と好成績を収めた西日本学生選手権。しかし、今年は準決勝へ進んだのは脇田俊之(人2)のみと悔しい結果となった。

57㌔級には加藤優輝(人2)が出場。第1P(ピリオド)では、主導権を握り2点リードを奪った。しかし、第2Pでは攻め手を欠き終了間際にバックを取られ同点に追いつかれると、さらにポイントを奪われ逆転負け。初戦敗退となった。

65㌔級には昨年3位の主将・竹本壮志(人4)が登場した。初戦は力の差を見せつけテクニカルフォール勝ちを収める。続く3回戦の相手は先日、全日本学生選手権で対戦した田口(九州共立大)だ。リベンジマッチとなり、「タックルを切れたのはよかった」と収穫を口にした一方で、「いらない点をあげすぎた」と竹本。きわどい判定などもあり、テクニカルフォール負け。雪辱を果たすことはできなかった。

74㌔級は昨年から一つ階級を挙げた松下直樹(法2)だ。投げで2ポイントを先制したが、その後は相手のペースで試合が進み、第1P終了時点で4-8と劣勢に立たされる。しかし、第2Pでは、足を持ちあげ場外へ押し出すと1点差に詰め寄る。さらに2度背後を取り、ポイントを重ね逆転勝利を収めた。しかし、2回戦ではローリングで次々と得点を奪われ敗戦となった。

新人戦フリースタイル優勝の86㌔級脇田は2回戦からの登場。第1Pを同点で折り返したが、「最後に決められたのは良かった」と、脇田。第2P残り1分にローリングとバックで4点を獲得し、初戦を突破した。続く3回戦は「全然ダメだった」と振り返ったように、勝利したものの2ポイントしか獲得できなかった。関大唯一の準決勝進出となり、「何としても優勝したい」と脇田。新人戦に続き、タイトル獲得となるか。

1年生の田中颯人(人1)は98㌔級のマットに上がった。積極的に攻めていきたかったが、背後を取られるとそのままローリングで連続ポイントを許し、早々と勝負を決められた。

2日目の準決勝へ進んだレスラーはわずかに1人となった。グレコローマンスタイルでは、一瀬剣(社2)を中心に1人でも多く表彰台へ上がりたい。【文:奥井健太/写真:松山奈央】

▼竹本
「話にならない。1試合目は勝って当然。2試合目は(全日本学生選手権の)リベンジマッチということで意気込んでたんやけど全く点数取れなくて惨敗。今回の目的はまずタックルを切るということやったから、それはまずできてたからそこは良かったかなと。でもそれ以外の点でいらない点をあげすぎた。(判定に関しては)きわどい試合をした自分が悪い。自分の実力が足りなかった。(明日以降に向けて)グレコは苦手だが、最後なので出よかなと。とりあえず一つでも多く勝ちたい」

▼脇田
「全然ダメでした。1試合目は動けたんですけど、2試合目はほんとに全然だめで、正直このまんまで今日多分準決勝あったら負けています。それなんで切り替えます。(攻め手を欠いたという点では)新人戦の時よりもひどかった。2回戦はタックルに踏み込めなかった。そして、前に全然詰めることができていなかったですね。1回戦は相手のタックルにビビってしまって攻めれなかったんですけど最後にとれて良かったです。まずフリーを何としても優勝して、そのためには今日みたいな試合じゃなくてやっぱ前に出て自分からタックル入って勝ちたいです」