【バスケットボール】リーグ戦2戦残して1部昇格決定!

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◇平成29年度関西学生リーグ戦2次リーグ第2戦対甲南大◇10月22日◇大阪商業大学体育館◇

【第1Q】関大20ー16甲南大
【第2Q】関大31ー7甲南大
【第3Q】関大29ー22甲南大
【第4Q】関大19ー31甲南大
【試合終了】関大99ー76甲南大

前日の同大戦では最終Qまで接戦の末、全勝を繋ぎ止めた関大男バス。台風の影響で開始時間も早まったが、十分な準備をして挑みたい。

「重たい空気というのは残ってしまった」と井上諒汰主将(文4)が振り返ったように、前日のタフな試合の影響もあり、攻撃を最後まで決めきれない。そんな中でも「窪田(充希=法2)が立ち上がりから気持ちを入れてどんどんリングに向かった」(井上)。井上、河野拓海に続き、窪田が3P、バスケットカウントなどで流れを呼び込む。さらに、交代で出場した菅原紳太郎(文1)がゴール下で存在感を発揮。4点リードで第1Qを終える。


△井上


△窪田


△河野


△菅原


△梶原聖大(情3)

第2Q、体を張ってリバウンドやディフェンスで活躍していた石野渉生(人3)が負傷。プレーで盛り上げ、流れを変えてくれる存在を欠いてしまったが、代わりに出場した井上が「ディフェンス」の声を上げて士気を高めると、このQ、相手の得点を7点に抑える。終盤は1、2年生のチームで出場。「前半はいい形で終われた」と、西岡晃司(法1)が話したように足立臣哉(人2)を中心に攻め、秋岡和典(人1)のバウンドパスから菅原がシュートと息の合ったプレーを見せた。


△石野渉


△秋岡


△西岡


△足立


△森田雄次(人3)

迎えた後半戦、窪田、河野が連続でシュートを決め、相手を突き放す。さらに、中谷颯吾(情2)がゴール下に切り込みレイアップ。足立からのロングパスにも対応して得点を重ね、80ー45で最終Qへ。


△中谷


△只信晶十史(安全3)

メンバーを入れ替え、ベンチメンバーもコートに入るが、なかなか得点が決まらない時間が続く。関野日久(文2)がバスケットカウントを奪うも、以降は相手にリバウンドに入られたり、外から決められたりと連続でポイントを与えてしまう。コートでの掛け声も少なくなり、「そこを直して行かないと来週の大教大とか龍谷大は、シュート上がったら甲南大よりもっと怖いチーム」(菅原)。そのまま逃げ切り、勝利となった。


△関野


△岸本寛太郎(商2)


△新 将広(文3)

今回の2次リーグ第2戦までの勝ち点により2部1位、1部自動昇格が決定。それでも、「選手たちも全員そんなことは目標にしていなくて、インカレに行くことが全員にとっての使命」と、井上主将はしっかりと語った。次の相手は1次リーグで延長戦まで持ち込まれた大教大だ。「自分たちのベストなパフォーマンスをいかに出せるか」(井上)。スタンドの応援も力に戦い抜く。【文:谷満梨奈/写真:奥井健太、宮西美紅】

▼井上主将
「立ち上がりが重たくなって声が出なくてなかなかブレイクを出す早い展開に持っていけなかったんですけど、今年のチームはそれでもどこかのきっかけで全員が走り出したり、声を掛けたりするのができるんで。その良さとあと、立ち上がりの悪さも両方出た試合。昨日ちょっとなかなか試合に出る時間が短くて悔しい思いがあったと思うんですけど、まず窪田が立ち上がりから気持ちを入れてどんどんリングに向かったこと。後から出てきた菅原がインサイドで強く張ってこのリーグの初戦よりもだいぶ成長した姿を見せていたと思うんで、その点は良かった。言い訳にしちゃいけないんですけど、昨日かなりタフなゲームで床も滑ってかなり全員が気を遣って1番のライバルである同志社との戦いが大きな要因。そこでウォーミングアップのときも試合に行く前も試合の仕上がりのところで弱く入っちゃいけないって言ってたんですけど、それでもやっぱり重たい空気というのは残ってしまったんで、それを言い訳にしていると次、来週の2連戦の後、1日空いてチャレンジマッチというタフなスケジュールでは勝てないと思うんで。この1週間で絶対修正していかないといけないなと思います。2回生を中心にベンチメンバーってのがもっともっとディフェンスでアグレッシブにやって、もっと声出してこういうゲームになった時は自分たちの試合だというくらい強い気持ちを持って、後半の戦いに挑んでくれないとチームとして、インカレに出るというチームの部分でも厚みが物足りない感じはする。練習でなかなか試合に出る機会が少ないメンバーでもスタメンのチームに全力でぶつかってきてほんとにいい練習になってきてると思うんですけど、それを試合で全然まだ半分くらいしか出せてないと思うんで、もっとベンチメンバーに多くを求めたい。(大教大は)今一番勢いがあって、アウトサイドは関西の2部で一番点を取っている吉田君で、インサイドには2㍍近い身長の土屋君がいるんで、1巡目と同じようにしっかりと対策をしてあとはほんとに自分たちのベストなパフォーマンスをいかに出せるかということなんで、この1週間で隙を作る時間を限りなく0に近づけて、またこの1年間やってきた集大成をしっかり出せたらいいと思います。関大ももちろんきょうはちょっとスタンドも中が乗ってこないとスタンドの選手が声を出すのは難しいと思うんですけどその中でもいつでも声を出してくれるいいチームメイトたちだと思うんで、その点では関西ではどこにも負けないと思うんで心配していないです。(1部昇格は)僕たちは全勝しか目標にしていないのでそれは全然関係ない。ある意味来年1部に上がれるというのは去年落としてしまって今年4回生一人でベンチに入っていて、能力のある選手たちを1部で戦わせなきゃいけないっていうのは義務に近い部分だと思うんで、それを達成できたことはうれしいですけど、選手たちも全員そんなことは目標にしていなくて、インカレに行くことが全員にとっての使命だと思ってるんでそれを達成するまでは特にうれしいとかそういうことはないです。1年間の集大成を出せるように。きょうここだめだったなという想いがあったらいけないんで来週できるすべてを出して必ず勝ちたいです」

▼菅原
「今日は最初らへんの時間帯が声出てなくて、相手のシューターの24番の人とか22番の人にやられているときが多かったのでそういう所を途中修正できたんですけど、最後出たベンチのメンバーもまた同じように声出てなくて、そこを直して行かないと来週の大教大とか龍谷大は、シュート上がったら甲南大よりもっと怖いチームなので、試合で声出すことは意識を変えれば出来ることなのでそれを直していかないといけないです。(1次リーグで一番しんどかったのは)点差的にも大教大戦が一番しんどかった。(チームとして良かったところは)オフェンスでセンターが良く走ってて、ファウルになった時とかもあったんですけど、ちゃんとセンターが面を張ってシュート、ガードの合わせとかにもちゃんと合わせれた所とかブレイクを出そうという意識でどんどんみんなが走ってたんでそこは良かったと思います。(個人としては)バスケットカウントを取れるようなシーンでちゃんと決めれたところです。まだ自分の焦ってしまうところとか判断ミスしてしまうところが多かったのでもっとアップの時から集中して、試合に出た時のイメージをしながら準備すれば試合中も慌てなくて判断ミスも少なくて済むと思うんで、そういうところを直していきたいです。龍谷大も大教大もどっちも強くてシュートがよく入るし、大教大に関してはセンターおっきい選手もいるんでちゃんとリバウンドとかを相手に取られないようにしてディフェンスをしっかり声かけて今日みたいにやられないようにしていつもの自分たちのオフェンスをして勝ちたいです」

▼西岡
「昨日同大とけっこう接戦で疲労が溜まっていると思っていたんですけど、出だしは良くはなかったと思うんですけど途中から相手にアジャストして結構ピックアップとか早く出来てて。いつもはもうちょっと速攻出るんですけどきょうは少なかったと思うんですけど、窪田さんとかがいいところでシュートを決めてチームが乗っていったというふうな感じで。相手が先に気持ち折れたからそこで一気に関大がいつものブレイクから点数という形で。前半はいい形で終われたと思います。ただ後半がディフェンスゆるくなった分相手が結構外からシュート決めて流れに乗らせるっていうところは次に向けて修正しないといけないところかなと思います。(個人としては)前半はフォワードで出させて頂いてその時は積極的にシュートとかも狙いに行けて良かったと思うんですけど、後半ポイントガードとして出た時はチームをコントロールしきれなかったのでそこはちょっと反省してます。(1次リーグ)一番しんどかったのは、次やる大教大の試合。やっぱり外中しっかりしてるチームなので簡単には点数も取れないですし、結構うちとも対等に戦ってくる流れのあるチームなので、次はしっかり抑えていきたいなと思います。(次に向けて)今まで2ヵ月弱リーグ戦あったので、そこで成長した姿を見せられるようにチーム一丸となってアップから集中して頑張っていきたいと思います」