【バスケットボール】2次リーグ開幕白星!

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◇平成29年度関西学生リーグ戦2次リーグ第1戦対同大◇10月21日◇大阪教育大学◇

【第1Q】関大14-23同大
【第2Q】関大25-16同大
【第3Q】関大16-18同大
【第4Q】関大23-13同大
【試合終了】関大78-70同大

前節までの1次リーグを全勝で戦い抜いてきた関大男バス。今試合からは上位と下位に分かれて行う2次リーグだ。初戦の相手は先週の1次リーグで20点差をつけて勝利した同大だが、「緊張感とチャレンジャー精神を忘れないことと、ポジティブなメンタリティを持つっていうことのバランスを取らないと必ず隙ができてしまう」(井上諒汰主将=文4)。気を引き締め直し、2次リーグ初戦に挑む。

第1Q、ファウルからフリースローを与えてしまい、相手に先制される。「最初は向こうのリズム」(森田雄次=人3)と、その後も次々にシュートを決めていく同大。関大も菅原紳太郎(文1)、窪田充希(法2)、梶原聖大(情3)らのシュートで応戦するも、一時は点差を11点まで開けられてしまう。雨のためによく滑る床にも苦戦したが、「必ずこの我慢を続ければ自分たちの流れがくると思って我慢し続けた」(井上主将)。9点ビハインドで第1Qを終える。


△菅原


△窪田


△梶原


△関野日久(文2)


△河野拓海(人2)


△足立臣哉(人2)

続く第2Qは序盤、フリースローでじりじりと点差を詰めていく。森田が3Pを沈めると、その森田のアシストから梶原がシュートし1点差。同大はたまらずタイムアウトを要求する。しかし関大はディフェンスも機能し、相手を24秒オーバータイムに追い込むと、森田の3Pが再び決まりついに逆転する。前半終了までは一進一退の攻防戦が続き、同点で後半へと折り返す。


△森田


△西岡晃司(法1)

第3Qは立ち上がり、井上がボールを追いかけて観客席や同大ベンチに突っ込み、執念を見せる。井上は真横からのミドルシュートも沈めるが、その後は3連続で同大が得点し、リードを8点に広げられる。タイムアウトを取った後は、井上の0°の3P、森田の速攻などで2点差まで詰め寄り、最終Qに臨む。


△井上

第4Q、石野渉生(人3)がゴール下のスローインから3Pを決めると、菅原のフリースローで再び同点に追いつく。井上、菅原のシュートで点差を広げるも、相手も負けじと3Pを沈めてくる。しかし、「勝ちたい気持ちがどんどん出て後半での集中力につながっていると思う」(森田)。このQで一度優位に立ってからは一度も逆転を許さず、最後は焦りからファウルを連発する相手にフリースローで得点を積み重ねていき、8点差で勝利をつかんだ。


△石野

2次リーグ初戦を白星で飾った関大男バス。リーグ戦も終盤に差し掛かっているが、目標のインカレ出場へ、勝利以外許されない状況はリーグ戦最初から同じだ。「自分たちのやってきたことを100㌫出せるように明日も勝って、インカレにつなげれるように、集中して明日も挑みたい」(井上主将)。絶対に負けられない戦いはこれからも続く。【文:宮西美紅/写真:嶋健太朗】

▼井上主将
「先週の(同大戦の)勝利はかなり完勝に近い。自分たちのやってきたことを全て出せたような、すごいいい勝ち方だったが、やっぱりその中でも課題も多くあったし、これから僕たちが全勝優勝とか、今日の同志社戦に勝つためにさらに力を伸ばしたり、課題を克服しなければいけないところはあったので、それを一週間、まず修正して成長すること、あとは、一度ああやって勝った相手には、メンタリティとかの緊張感とチャレンジャー精神を忘れないことと、ポジティブなメンタリティを持つっていうことのバランスを取らないと必ず隙ができてしまうと思うんで、そこのメンタリティの部分だけ絶対チーム全体で崩さないようにっていうのを意識してこの試合に臨んだ。(立ち上がりは)相手のシュートがよく入ったし、環境のせいにしてはいけないけどやっぱり床が滑っていつもとは勝手が違うバスケットになった時に、相手はうまく対応してシュートがよく入っていたが、それでもやっぱり僕たちは声を出して、しっかりインサイドでファウルを稼いで、点差は少し開いたが自分たちのやりたいこととかやんなきゃいけないことを崩さなかったので、必ずこの我慢を続ければ自分たちの流れがくると思って我慢し続けた。この前、桃山学院大学で大阪大とやった時もおんなじようにこうやって滑って。その経験があるんでみんなバッシュを雨の時でも滑りにくいやつをもう1つ持ってきたり、誰かから借りたりっていう形でなるべく自分のベストが出せるように全員が、前の経験から学んでできていた。そういう準備のところを怠らなかったのが、きょういいゲームになった要因だと思う。(第2Q以降は)ディフェンスをもう一度上げて、少しずつ早いペースの展開を出せたことと、とにかくリバウンドに行き続けて、コート内もベンチもスタンドも全員が声を出してチームが一体になった形がどんどんどんどんゲームを通して出てきたので、チーム力っていう面できょうの試合は同志社を圧倒できた。(2次リーグは)今日もそうだが、一度勝った相手に対して負けるというのは、もし負けることがあったなら、完全に自分たちの中に問題があると思うんで、そういうことが起こらないように1年間チーム内で細かいところも厳しく言い合って、苦しい時でも全員で声を出して耐え抜いてきたので、こうやって自分たちがやってきたことを100㌫出せるように準備を怠らなければ必ず勝てる。次の試合は甲南大学なので、甲南大学は1次リーグでかなりかなり僕たちがやりたいことをやれて、相手はある意味開き直ってくると思うが、それでも僕たちは自分たちのやってきたことを100㌫出せるように明日も勝って、インカレにつなげれるように、集中して明日も挑みたい」

▼森田
「最初は向こうのリズムで、第2クォーターの途中から梶原と自分で点を取れるようになった。それでも、チーム全体として取れなかったので課題。コートが滑ることもあって、チームで食らいついていって前半は点差を詰められて終えられて、後半にうまく入れた。自分たちはチャレンジマッチを勝ってインカレに行くことしか見ていない。勝ちたい気持ちがどんどん出て後半での集中力につながっていると思う。床の影響もあってきょうは得意のドライブを減らしてストレスが溜まる状況だった。そのため、外からのシュートを多くして、ピック&ロールを使って、周りのディフェンスとのズレを突くことができた。試合の中で修正することができて、相手も嫌がっていた。もうすぐリーグ戦も終わる。絶対に全国に行くんだという強い気持ちを持って、臨んでいきたい。あしたの甲南大は平面でバスケしてくる相手。関大は高さがあってスピードがなくても取れる分、有利になるかもしれないが、気を引き締めてプレーしていきたい」