【バレーボール】遠かったあと1点。明日の最終戦を笑顔で終える!

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◇2017年度関西大学連盟秋季リーグ戦リーグ第3節対びわこ大◇10月21日◇びわこ成蹊スポーツ大学◇
[第1セット]関大25―23びわこ大
[第2セット]関大29―31 びわこ大
[第3セット]関大23―25 びわこ大
[第4セット]関大30―32 びわこ大
[セットカウント]関大1―3びわこ大

勝負所をものにすることができなかった。ここ3戦2勝と徐々に歯車がかみ合い始めてきたバレーボール部。びわこ大を相手に、幸先よく初めのセットをものにする。しかし、その後のセットではデュースで決めきることができない。「少しの悪い部分が出てしまった」と横山彼杜(かのと=環都4)副主将が振り返るように、わずかの差で敗れてしまった。

第1セットはレシーブミスなどもあり、中盤からリードを許す苦しい展開が続いた。流れが変わったのは終盤だった。田中伸哉(人1)と丸山洸祐(人2)の2枚のブロックで逆転すると、田中と垂水唯人(経2)のスパイクで突き放す。たまらず相手がタイムアウトを要求するが、そのまま押し切りセットを先取する。


▲田中(中央)


▲垂水

主導権を握りたいところだったが、この日は相手スパイクに苦しんだ。ブロックすることができず、第2セットも相手リードでポイントが進んでいく。21-24とされたところでタイムアウト。切り替えを図る。この要所で林拓磨(人2)が意地を見せた。スパイクを立て続けに決めデュースまで持ち込む。これにチームも応えた。レシーブが崩れても、垂水がしっかりとポイントを決めセットポイントまで追い詰める。しかし、あと1点が遠かった。相手のスパイクを返球できず、最後は垂水がスパイクをネットにかけ王手とはいかない。


▲林


▲林

勢いを失ったのか続くセットではきわどい判定が重なる。リードをしていたが逆転を許し、ライン上にスパイクを決められ追い詰められた。

後がない第4セット、主導権は相手側だった。スコアを離され敗北がよぎる。しかし、このままでは終わらない。吉田和平(よした・わへい=社1)のサーブで勢いに乗ると、粘りのバレーでデュースまで持ち込む。デュース後も横山の速攻でポイントを奪うが、この日はあと一歩が遠かった。ゲームを奪えず、ネットにかけゲームセット。結果としては惨敗だったが、どのセットも必死に食らいついた。


▲吉田(左)


▲横山(左)、林


▲横山

敗北も、内容としては悪くなかった今節。横山も「良い部分がたくさんあった」と前を見据えている。次の最終節は4年生にとっては最後の試合となる。「みんなでよかったと思える試合をしたい」と横山。明日、最後の試合を笑顔で締めくくる。【文/写真:松浦 智】

▼横山副主将
「勝ちたかった。大教大戦みたいに内容が悪かったわけではない。もちろんいい部分がたくさんあった。ただ、少しの悪い部分が出てしまい負けてしまった。勝負所の1、2点、本当にそれだけの差だった。楽しんでやろうと思っていた。(最後のポイントについて)うちのセッターは強気、『彼杜がいってくれ』と。(明日の試合について)このチームでできるのは本当に最後になる。楽しんでみんなでよかったと思えるような試合をしたい」