【アーチェリー】スコア伸ばし、連勝!

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◇男子第55回関西学生リーグ戦第2戦対大工大◇4月12日◇大阪市立大学レンジ◇

【総合成績】関大5055-4979大工大

 昨年はリーグ4位で王座に挑むも、1回戦敗退に終わった関大。今年は王座での上位進出をめざし、レベルアップに努めてきた。迎えたリーグ初戦では京大を下し、白星発進。この日は連勝を懸け、大工大戦に臨んだ。

 まずは50m。「狙い込むことができず、緊張も取れていなかった」(渋谷主将)とチームとして納得のいく出来ではなかった。それでも、矢形が魅せる。「前日に思い切ってフォームを変えた」ことが奏功し、次々と高得点をマーク。矢形の活躍もあり、1度も相手にリードを許すことなく50mを終える。

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 30mでは、渋谷がいきなり30金を記録するなど、関大の選手たちが調子を上げる。応援も盛り上がりを増し、大工大を突き放す。総合成績を5055―4979とし、連勝を飾った。また、5000点台を記録したのは、現チームでは昨年の総合関関戦以来となる。

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 2月から練習試合を積み、「リーグに向けて、試合ごとに反省をしっかりしてきた」と渋谷主将。選手一人一人に分析役をつけ、試合後の振り返りを充実させた。春先からの取り組みが成果となって表れた。渋谷は「応援と選手の壁をなくすことにもつながり、応援側の存在がメンバーにとって心の支えにもなっている」と手応えを口にする。
 次戦は強敵・甲南大との対戦となる。「5100点台に乗せていきたい」と渋谷は意気込んだ。王座での上位進出に向け、追い風を吹かせる。【吉見元太】
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▼渋谷主将
「2月から練習試合をしてきたが、一度も5000点を超えることがなかった。目標は5100点だったが、それに近い5050点台を出せたので良かった。30mはアベレージも良く、チームが盛り上がっていた。50mは狙い込むことができず、緊張も取れていなかった。今後の課題になる。リーグに向けて、試合ごとに反省をしっかりしてきた。メンバーの一人一人に応援と分析役をつけて、試合後に一緒に振り返るというもの。客観的な視点で振り返りができるし、応援と選手の壁をなくすことにもつながった。応援側の存在がメンバーにとって心の支えにもなっている。王座に向けて、来週がライバルの甲南大戦なので個人個人の課題にしっかり取り組んで、5100点台に乗せていきたい。代替わりした最初の試合で記録した5128点が現チームの最高点。それを更新して、関大男子の歴代最高記録である5158点に近づけたい」

▼矢形
「前日に思い切ってフォームを変えたのがうまくいった。50mで当たってよかった。韓国のトップアーチャーのフォームを参考にして、自分の動画と見比べて改善してきた。ただ、それが30mではうまくいかなかったので、この1週間で30mにしっかり取り組みたい。まずは次戦のメンバーに入って、試合で活躍できるようにしたい。最終目標は王座で上位に入ることなので、70mの練習もしていく。今日はチームとしても最近で一番の点数。昨年は京産大に負けてリーグ4位だったので、絶対3位には入りたい。自分にとって最後の年。いい形で大学アーチェリー生活を終われるようにしたい」