【サッカー】[なでしこ]1部残留へ 執念で掴んだ勝ち点1!

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◇平成29年度関西女子学生秋季リーグ1部第5節◇対聖泉大◇10月15日◇関西大学高槻グラウンド◇

【前半】関大0—0聖泉大
【後半】関大1—1聖泉大
【試合終了】関大1—1聖泉大

1部リーグ昇格後、4連敗と苦しむ関大なでしこ。1部残留のために今日の試合は何としても白星を挙げたい。

前半開始直後にピンチを迎える。相手に裏をつかれ、GK佐々木恵梨(法1)と一対一になるもオフサイドの判定。いきなりヒヤリとする展開となる。

対する関大も前半4分、FW大田萌(文1)のパスを受けたMF濱夏海(人2)がペナルティエリア付近でシュートを放つ。しかし、キーパー真正面。良い攻撃の形を作る。


▲濱

しかし、その後は相手にボールを支配される時間が続く。しかし、DF岸本玲奈(人3)、DF国広秋香(人2)を中心に固い守備を見せ得点を与えない。


▲岸本

前半終了間際、関大に決定機が訪れる。大田のパスを受けた濱がドリブルで1人をかわし、MF吉田絢香(経2)にスルーパス。受けた吉田が落ち着いてシュートを放つが、相手GKに片手1本で弾かれ得点を奪うことができず、前半をスコアレスで折り返す。


▲吉田

後半9分、FK(フリーキック)を与え直接ゴールを狙われるも佐々木がしっかり抑える。先制点を許さない。


▲佐々木

しかし、後半22分。今度は角度のある場所で再びFKを与えてしまい、再び強烈なシュートでゴールを狙われる。ボールはキーパー真正面に飛ぶも後ろにファンブル。すぐにボールを拾うもゴールラインを割ったという判定。初白星が遠のく1点を奪われる。

しかし、このピンチを救ったのがこの試合ほぼ全ての攻撃に絡んできた大田だった。後半27分、ペナルティエリア付近でMF加藤友梨(政策3)のパスを受けると右足を振り抜き同点ゴールを奪う。


▲加藤


▲大田

試合はその後再び相手にボールを支配される時間が続く。しかし、DF河崎美穂(社4)を中心に最後まで得点を許さず、1対1の引き分けに終わった。


▲河﨑

「全員が集中力を切らさなかった」(河﨑主将)。残り2試合で未だ白星を挙げることができず苦しい戦いが続く関大なでしこ。次節こそ、全員サッカーで1部残留へ繋げる勝ち点3をつかむ。【文:永津星斗/写真:奥井健太】

▼足高監督
「この試合は同点に追い付いてからのスタミナなど精神面での課題が見つかった。今日は加藤と藤崎が攻守にわたってよく活躍してくれた。あとの2試合は何としても勝たなければいけない瀬戸際にいるので、最後まで諦めずに残りも戦い抜きたい」
▼河﨑
「武庫女大に負けてからは効果的な練習ができていたので、良い入り方ができた。先制点を奪われた後、全員が集中力を切らさず、すぐに同点ゴールを奪えた事は前の試合からは成長できたと思う。残りの試合は全て勝ち点3を取らないと残留が厳しくなるので、練習からしっかり気合を入れて次の試合に臨みたい」