【アイススケート】女子4級奥野が優勝!女子3級小野、内藤表彰台!

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◇第11回西日本学生選手権大会◇10月14日◇大阪府立臨海スポーツセンター◇

【女子3級クラス】
2位 小野夏実(安全4)32.31
3位 内藤育美(外4) 32.11
【女子4級クラス】
1位 奥野絢音(社2)46.03
【女子6級クラス】
13位 畦地日菜子(情1)53.16
【女子3級クラス団体】
1位 関大
【女子4級クラス団体】
1位 関大

来年開催される全日本学生氷上選手権大会の出場枠が決定する西日本学生選手権大会が開幕。大会1日目は、3〜6級女子の競技とAクラス男子の競技が行われた。3女子には小野、内藤、4級女子には奥野、6級女子には畦地が出場した。

3級女子第1グループ最後に登場した小野。冒頭から次々にジャンプを決めていく。要素と要素のつなぎの部分で、少しつまづく場面もあったが、演技後半には手を挙げてのジャンプも成功。『オペラ座の怪人』の音楽に乗せ、迫力のスケーティングを披露した。


△小野

続く第2グループ1番目で滑走した内藤も、演技序盤にコンビネーションを含むジャンプに成功。さらに美しいスピンやスパイラルでもアピール。アクセルジャンプでは1度転倒してしまうも、まとまった演技を見せた。


△内藤

4級女子には奥野が登場。最初にコンビネーションジャンプを着氷すると、続く単独ジャンプも決める。また、早い回転のスピン、雄大なイーグルも披露。演技後半には3連続ジャンプも成功させ、最後は上品なレイバックスピンで締めくくった。


△奥野

畦地は6級女子第4グループの滑走。演技序盤のダブルアクセルで転倒してしまうなどミスもあったが、上体を大きく使い会場を魅了。初めての西日本学生選手権大会で堂々の演技を披露した。


△畦地

3級女子では小野、内藤ともに表彰台に上り、女子4級の奥野は優勝。さらに3級、4級は団体でも優勝を成し遂げ、全日本学生氷上選手権大会の枠もそれぞれ2と1を獲得した。今後の活躍からにも注目だ。【文:宮西美紅/写真:庄田汐里】

▼小野
「ジャンプとスピンは最低限のことはできたかなと思うが、やっぱりまだまだつなぎの滑りの部分でつまづいてしまったり、もっと綺麗に滑れたなと思う。でも、こけなかったし場の空気には呑まれずに自分の世界が作れたと思うので、やれることはやったなという気持ち。(今日良かった点は)スピンコンビネーションとアクセルジャンプ。大学からスケートを始めて、この試合にやっと出れている。大学始めでこの2つが一番難しいと思うが、それをしっかりできたので1番の収穫。(ラストシーズンだが)初めての西日本(学生)だったので、最後というのはあまり意識していなかったが、やるだけやったろうみたいな(感じだった)」

▼内藤
「やることはやり切った感じ。試合で緊張はしていたがいつも通り滑れたかなと思う。1個だけちょっとミスしてしまったが、それ以外はまとまってて周りからも好評価をいただいたので、ぼちぼちという感じ。(良かった点は)ジャンプの前にスピードが出てたこと。緊張して確実に跳ぶようにと思って、スピード減速してしまうくせがあったが、割と滑れていたかなと感じる。最後(のシーズン)だから守りに入らずに全部出し切ろうって思ってやっていたので、技がほとんど決まって良かったかなって思う」

▼奥野
「完璧な演技じゃなかったが、最近の中では一番良かったと思う。最近はスピンが全然入らなくて、曲の中で練習中も全然入らなかったが、なんか試合で入っちゃいました。なんで入ったんやろうと思うけど、良かった。先週も試合があったが、その試合よりはその時の課題を踏まえてちょっと、1個成長できたかなと思う。(先週の課題というのは)表現の面で、表情であったりとか、手の仕草であったりとかを研究して。すごい曲に入り込んで滑れた。(今シーズンの目標は)全日本インカレで表彰台に乗りたい。あわよくば優勝くらいで」

▼畦地
「けがを2週間前くらいからして、十分に練習できていなかったので、体力面で落ちていたところがあって変なミスが出た。ジャンプにぐらつきがあったり、最初のダブルアクセルでこけてしまったり。(初めての西日本学生だったが)みんなが周りですごい大声を出して応援してくれていて、冷たいリンクだが暖かく感じた。(今シーズンは)けがをしっかり治して、今日失敗したことは絶対失敗しないようにするのと、今トリプル(ジャンプ)を練習しているので、1つは確実に跳んでトリプル(ジャンプ)を2つ跳べるようにしたいなって思う」