【アイススケート】細田が自己ベストでSP3位発進!

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◇2017近畿フィギュアスケート選手権大会◇10月8日◇尼崎スポーツの森◇

【シニア女子SP】
3位 細田采花(法4)58.90
7位 十倉日和(人1)48.63
14位 安原綾菜(情3)40.37
24位 髙木優衣(情2)33.96
27位 澤井梨紗(商4)32.88
30位 玉田夏菜(政策3)30.35

近畿フィギュアスケート選手権競技2日目はシニア女子SPが行われ、関大からは6人の選手が出場。本格的なシーズンの開幕を告げるこの大会でどんな演技を見せられるか、注目が集まる。

第1グループには、安原と澤井が登場。3番目に滑走した安原は、冒頭のコンビネーションジャンプを着氷すると、その後は上品で爽やかな演技で会場を魅了。このグループの最終滑走者となった澤井も、可憐なステップで魅せる。さらに第3グループの玉田は、冒頭のダブルアクセルでステップアウトするなどミスもあったが、ステップでは視線を上手く使って印象的な演技を披露した。


△安原


△澤井


△玉田

第4グループ最初に滑走した十倉は、「ジャンプは全体的に良かった」とトリプルトーループ+ダブルトーループのコンビネーションを含むジャンプを次々に決める。バイオリンの音色に乗せて力強く情熱的に演じる、演技終了後すぐにガッツポーズ。会場も一際大きな拍手で十倉の演技をたたえた。同じく第4グループの髙木は、ジャンプでミスが相次ぐが、ボーカル入りの曲でしっとりとした演技を見せた。


△十倉


△髙木

最終組の細田。「サルコウでめっちゃ詰まっちゃって」と話すものの、トリプルサルコウ+トリプルトーループを着氷。さらにダブルアクセル、トリプルフリップも成功させ、会場の心をつかむと、ステップでは大きな手拍子が起こる。静かで妖艶な前半と、ダイナミックで華やかな後半のコントラストが美しいプログラムを高い完成度で滑り切った。得点は自己ベストの58.90でSP3位発進となった。


△細田

演技後、「今までで一番落ち着いていた気がする」と話した細田。また、翌日のフリーでは、大技トリプルアクセルを予定している。「頑張って降りる。自分も楽しみにしている」。笑顔でそう語った細田。フリーでも会心の演技を期待したい。【文:宮西美紅/写真:庄田汐里】

▼細田
「(今日の演技は)今までで一番落ち着いていた気がする。ちょっと緊張はしたけど、濱田先生に『もう試合の数が少ないんだから、緊張しないで楽しみなさい』って言われて、あっ、そっかって。あ、ないんや、もう、と思って。先のことは全然決まっていなくて、とりあえず今シーズンの目標としては(トリプル)アクセルを降りることなので。(58.90という点数は)自己ベスト。(トリプルサルコウ+トリプルトーループは)サルコウでめっちゃ詰まっちゃって。自信というより、自分の楽しみだけで(今)やっている気がする。とりあえず明日アクセル降りてっていうだけ。頑張って降りる。自分も楽しみにしている」

▼十倉
「ジャンプは全体的に良かったが、スピンとステップであまりスピードがなかったのがちょっと悔やまれる。とりあえず体力がないことが心配だったので、何回も通しでショートとフリーの練習をしてきた。(今シーズンの目標は)全日本(フィギュアスケート選手権大会)に出ること。(明日のフリーは)体力勝負になると思うので、しっかり最後まで気を抜かずにスピードをつけて頑張りたい」