【バレーボール】試合決めた田中のサーブ!ホームでリーグ初白星!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇2017年度関西大学連盟秋季リーグ戦リーグ第5節対大教大◇10月8日◇関西大学中央体育館◇
[第1セット]関大25―23大教大
[第2セット]関大25―16 大教大
[第3セット]関大25―22 大教大
[セットカウント]関大3―0大教大

期待の1年生が、勝負所をものにした。ホームで行われた秋リーグ第5節。最初のセットを奪い第2セット、田中伸哉(人1)のサーブで主導権を握った。ブロックでポイントを奪うと、そこから4連続ポイントで突き放す。「3戦で1番良くなかった」と横山彼杜(かのと=環都4)副主将が振り返る中、相手に流れを与えなかった。ホーム戦で初勝利を決めた関大、2部残留へ貴重な1勝を手にした。

応援団も駆けつけ、いつもより大きな声援を背に挑んだこの試合。だが、「自分たちのリズムを作ることができなかった」(中分太郎主将=文4)。相手は格下の大教大だが、フェイントに苦しむ。横山の速攻を中心に第1セットを奪うが、理想の船出とはいかない。第2セットも互い取り合いスコアは6-5。ここで大きく動いた。「調子が良かった」と田中。スピードのあるサーブで、相手を崩す。清水大翔(あきと=政策1)と丸山洸祐(人2)の2枚のブロックでポイントを連取。勝利を手繰り寄せた。

攻撃の中心である垂水唯人(経2)も、序盤は相手ブロックを前に決めることができない。だが、試合が進めるにつれて本来の力を発揮。レフトから得点を量産し、ストレート勝利に大きく貢献した。

現在リーグ1勝3敗の関大。3部降格の危機はまだ去っていない。「残りの試合を落とすわけにはいけない」と中分も気を引き締めた。残り3戦、残留へ正念場を迎える。【文:松浦 智/写真:永津星斗】

▼中分主将
「自分たちのリズムを作ることができなかった。体の切れが良くなかったと思う。セッターも調子は良くなく、垂水も3セット目で上がってきたという感じだった。ホーム戦の応援もあり浮ついていたのもあると思う。そのなかで、横山が無難に決めてくれた。残りの試合は落とすわけにはいかない。すべて取って降格が関係ないくらいの成績を残したい」

▼横山副主将
「内容が今までで3戦で1番良くなかった。実力的にはこちらが10点差以上つけて取れる感じ。でも、とりあえず勝ててほっとした。首の皮1枚つながった。内容としては自分たちのバレーができなかった。今日悪かったのでこれ以上はないだろうと思う。今日はホーム応援団にも来てもらった。とても力になったし、勢いをもらった。太田、池田、上原に感謝したい。今後の試合は、自分らで流れを作って残りの試合をやっていきたい」

▼田中
「今日はホーム戦で緊張した。だが、サーブはいつもより調子が良く決まってくれた。サーブではトスを意識している。1番いい体勢で打てるように。ポイントは続けば続くほど、プレッシャーはあったが、流れが来ているのはわかっていた。残りの試合はもう少ない。落とせば下が見えてくるので、落とさないようにしたい」