【アメリカンフットボール】オフェンス陣が躍動!5つのタッチダウンで快勝を決めた!

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◇2017年度関西学生リーグ第3節対同大◇9月23日◇エキスポフラッシュフィールド◇

1Q 2Q 3Q 4Q 合計
関 大   7  14  7  7      35
同 大   7  0   0      0      7

開幕戦で京大に敗れたものの、前節甲南大に勝利し1勝1敗で臨んだ同大戦。まさかの形でキックオフとなったが、攻撃陣が奮起。5つのタッチダウンで快勝を収めた。

試合は関大キックオフでスタート。しかし、思わぬ形での入りとなる。キックオフしたボールを同大選手がキャッチしランを開始。関大ディフェンスはこれを止めきれずタッチダウンを許した。しかし、直後の攻撃で反撃する。QB大内勇(社4)、RB畑中登(政策4)のランで次々と1stダウンを更新していく。

最後はWR藤原裕貴(シス理3)がランで相手をうまくかわしタッチダウン(TD)。

すぐに同点に追いついた。ここから試合は関大のペースとなる。守備でも相手に1stダウンの更新をさせず、流れを作った。1Q終盤の攻撃、QB入佐一輝(情3)からWR三木達也(法4)にパスが通り1stダウン更新。さらにRB松下堅一郎(人4)の18yrdsランが出るなど残り1ヤードを残して2Qへ。

そして2Q、残り1yrdの地点から4thダウンギャンブルを仕掛ける。畑中がランで走り切りTD。逆転に成功した。勢いに乗った関大はさらに、次の攻撃で藤原が大内からパスを受け2度目のTDを決め、さらに点差を広げた。K三輪達也(法3)のトライフォーポイントも決まり、点差を広げていく。3Qに入っても関大の攻撃の手は緩まず、入佐からWR中村聡吾(政策4)へ43yrdsのロングパスが渡り、勝負を決定づけるTD。

最後には青根智広(商4)にもTDが飛び出し、快勝を決めた関大。パッとしない試合が続いたリーグ戦でチームに勢いがつく勝利となった。

次なる相手は桃山大だ。立命大、関学大との試合前最後の相手となるが、岡田勝行主将(文4)は「どのチームが相手でも勝つ。丁寧に丁寧に自分たちができることをやっていこうと思う」と気を引き締めた。1敗している関大は負けられない戦いが続くが、1戦必勝で勝利を目指す。【文:大島涼太郎/写真:長尾洋祐】

▼松浦監督
「先に先制されてしまって、関大は全員でばっちりやとなっている状態でもわきの甘さがある。そこは課題であったが、今日に関してはそれをうまく跳ね返し、立て直してくれたところは成長した部分だと思う。浮足立つことなく指示の声が出ていたことはよかった。点数も入ったけれど決めないといけないプレーヤーが決めないといけない場面で決めれていない部分があり、そこはチームの課題だし、取り組んでいかないといけない。関学、立命との試合が近づいている中で4年生がこのチームで何を背負って、何を残すのか考えていってほしい。(今日の試合)ディフェンスはしっかりとファーストランをしっかり止められていたので安心して見れた。従来通りの力を発揮してくれた。(桃山は)勝つことが一番。フィジカルがしっかりとしているチームなので、真っ向勝負でねじ伏せるフットボールを。積み重ねてやってきた体当たりの練習、走る練習をゲームで体現できるように。戦術の小手先で勝つというより、真っ向勝負でゲームの中でも成長できたらいいと思う」

▼岡田主将
「初戦と2戦目、パリッとしないゲームが続いて発散できたゲームかな。それでもオフェンスでは2つターンオーバーをされて、ディフェンスもずるずるいかれるシーンがあって、まだまだ日本一には遠いと感じた。試合前からこの試合0点で行こうと決めていた中で、その結果が出たのは良かったと思う。どんなチームであろうと1つ1つ勝つだけ。どのチームが相手でも勝つ。丁寧に丁寧に自分たちができることをやっていこうと思う」

▼中村
「2週間練習してきたパスやランがよく通っていたし、前節よりはオフェンスが機能していた。ベンチワークも良くなってきている。でもまだまだ立命、関学に向けては未完成の状態なのであと1戦、桃山との試合があるがそこでもう一段階成長して、次を見据えて練習をしていきたい。(タッチダウンを振り返って)自分のイメージの中ではタッチダウンのパスはランフェイクにディフェンスが引っかかってくれたのですごく楽に決めれた。自分の力というよりは全体の力で取れた感じだった。オフェンス全体の力に感謝している。個人的には前半のロングパス、あそこで取りたかったので、タッチダウンに満足せず練習したい」

▼畑中
「オフェンスとしてはいいプレーもあったが、ミスが目立った。完成度はまだまだ。個人としては良いランもあった。でもごちゃごちゃ走りすぎた部分があるので仲間のブロックを見て走れたらよかった。(ランの調子が良かったが)練習で取り組んできた成果がやっと試合で出てきたかな。まだまだだと思っているので独走できるところまで行ってないので、かわした後にスピードアップしてタッチダウンまでもっていくところを次の課題にしたい。(桃山大戦に向けて)立命、関学に向けてチームの完成度を高めるために、桃山大にこの3戦を終えて成長した力をどれだけだせるかにかかってくると思う。今日の結果に満足せず、桃山大もタレントが多いので、しっかり戦いたい」

▼大内
「2戦を終えて後がない立場で泥臭く最後までプレーしようと。今日は得点につながって少しずつだがいい形になってきているかなと実感している。自分的には後半走れたかなと思っていて、それが始めからできないといけない。パスも何回か投げてオフェンスにいいように作用できたらと思う。関学、立命は僕たちより多く点を取っているし、力の差も感じる。あとは勝負所、取り切れなかった部分が多くあったので、それを詰めていかないと強豪相手には勝てない。負ければ終わりなので気を引き締めて勝負所を意識してやっていきたい」

▼藤原
「練習でやっていたことが試合でそのまま出せたのでサイン勝ちだった。(タッチダウンは)ブロックをしっかりしてくれたので走るだけだった。(今後に向けて)練習でやったことしか試合では出せないと思う。やってきたことを試合でどれだけ出せるかが大事になってくる」