【拳法】関大勢躍動!女子は岡本が準優勝に輝く

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◇2017総合選手権大会◇9月24日◇大阪市中央体育館◇

【第57回全日本個人選手権大会】
ベスト8 赤堀 峻

【第30回全日本女子個人選手権大会】
準優勝 岡本 敦美
3位  山原 千歩
ベスト4 坂東 マリア

社会人も多く参加し、日本最強を決める総合選手権大会。女子は岡本敦美(文2)が準優勝、山原千歩(法3)が坂東マリア(社4)との3位決定戦を制した。実力者が名を連ねる中、赤堀峻主将(商4)も準々決勝で自衛隊所属の相手に善戦し、10月の全日本学生個人選手権大会に向け実りある大会となった。

西日本学生個人選手権大会2連覇中の上垣内一成(商3)は欠場し、赤堀と山本知希(経3)が出場した。赤堀が相手の動きを慎重に伺いながら、要所で技を決め準々決勝まで勝ち進む。

準々決勝の相手は秋葉(第1普通科連隊)。自衛隊所属の相手に積極的な攻めを見せ、1本を先取したのは赤堀だった。相手の試合中断直後に面突きを決めリードする。しかし、警告2枚、最後は残り40秒で押さえ込み面突きを決められ惜しくも敗れた。準決勝進出とならなかったが、強敵を相手に価値ある1本を奪い、ベスト8に入る活躍を見せた。

女子は6人が出場し、ベスト4に岡本、山原、坂東の3人が残る。関大対決となった岡本と山原の準決勝は、技が決まらず延長戦へ。接戦になるかと思われたが、開始直後、ほぼ同時胴突きが決まる。審判3人の旗は全員が白。岡本が決勝進出を決めた。

もう1つの準決勝は、坂東と岡崎(立命大)の対決。開始10秒で面突きを決め幸先の良いスタートを切る。しかし、残り20秒で1本返されると、延長戦では開始直後に胴蹴りを決められた。3位決定戦は後輩の山原が制し、坂東はベスト4で今大会を終えた。

昨年はベスト8で、今年は決勝の舞台に立った岡本。「勝ったことがない相手だったので、チャレンジするという気持ちで引かずにいった」。しかし、どの大会でも関大勢を脅かす岡崎(立命大)に、1分足らずで面突き2本を決められ優勝には届かなかった。

女子は団体連覇に貢献してきた坂東や脇山沙樹(法4)に加え、若い戦力も台頭してきた。シーズンも終盤を迎え、残る大きな大会は全日個人と全日本学生選手権大会。1か月後の全日個人も男女共に表彰台入りを目指し、全日団体へ良い形でつなぎたい【文/写真:川﨑恵莉子】

▼岡本
「去年はベスト8だったので、今年の目標はベスト4。けがをしていて全然試合に出ておらず、体が思うように動かない場面もあった。試合を重ねるうちに調子が上がってきた。準決勝は先輩(山原)との対決で緊張はしたが、練習通り動けて勢いに乗れた。(決勝は)勝ったことがない相手だったので、チャレンジするという気持ちで引かずにいった。準優勝までいけるとは思っていなかったので嬉しい。去年の全日個人は3位だったので、それ以上を目指していきたいと思う」