【サッカー】攻守で大経大を圧倒!開幕3連勝で3位浮上!

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◇第95回関西学生リーグ第3節対大経大◇9月30日◇山城総合運動公園太陽が丘陸上競技場

【前半】関大1―0大経大
【後半】関大4-1大経大
【試合終了】関大5-1大経大

前節の4発快勝に続き、今節も5発快勝。開幕2連戦で阪南大とびわこ大に1点差まで詰め寄り、勢いに乗る大経大を封じ込んだ。FW竹下玲王主将(社4)を始めけが人が続出し不安視された後期だが、攻撃陣が火を噴き、開幕3連勝を収めた。

テンポのよいパス回しで相手ディフェンスを振り回し、立ち上がりは関大が完全にボールを支配する。しかし、個人突破で関大ゴールに迫り始める大経大。20分にはシュートのこぼれ球に反応され危ない場面を迎えるが、GK安川魁(情3)がファインセーブを見せた。


▲安川

直後、DF鯉沼晃(商4)からのロングボールをキープしたFW加賀山泰毅(人3)が、そのまま足を振り抜く。ピッチ中盤から放ったミドルシュートはゴールへ吸い込まれ、見事な先制弾を決めた。残り時間もFW永松秀麻(化生4)が前線で体を張って中へパスをつなぎ起点となるが、追加点にはつながらなかった。


▲スーパーミドルで先制弾を決めた

攻撃陣が火を噴いた後半。MF牧野寛太(経2)のドリブル突破から加賀山が中に切り込みシュート。わずかにゴール左へとそれるが、前半から積極的にシュートを打ち続ける。


▲この日もドリブルが光った牧野

20分には永松に代わり入ったFW村中耀一(人4)がペナルティエリア前でファールを受け、絶好の位置でFK(フリーキック)を獲得すると、牧野からのFKのこぼれ球をMF塩谷仁(人3)が押し込んだ。「3戦連続取ったら本物やぞと高校時代の監督に言われたことがあったので、今日は意識していた」(塩谷)。桃山大戦、大院大戦に続く3戦連続ゴール。チームの好調の要因は、乗りに乗るサイドアタッカーの活躍も一因だ。


▲塩谷

2点目を皮切りに、ゴールラッシュが続く。3点目は加賀山。4点目はMF飯塚郁仁(経4)のクロスにゴール前混戦から村中が押し込んだ。「飛び込んだいった」とTOP公式戦で3月20日以来のゴールを決めると、終了間際にも自ら獲得したPKを落ち着いて決めた。最後に失点してしまったが、5-1で大勝し開幕3連勝を挙げた。


▲4点目につながるクロスを上げた飯塚


▲PKを蹴る村中


▲得点後は流行りのポーズを披露

勝ち点25で並んでいた関学大と立命大が引き分け、関大は今季初のインカレ圏内となる3位に浮上した。次節は前期大敗を喫した大体大、第5節は関学大が待ち受けている。正念場を迎えるが、勢いに乗る関大がインカレ出場をさらに手繰り寄せる【文:川﨑恵莉子/写真:西井奈帆】

▼永保尭(情4)ゲームキャプテン
「相手もしっかりブロックを作ってくる。最初の1点はなかなか入らないかもしれないけが、相手を押し込んで、切り替えを早くしようと言っていた。最後は隙を見せてしまったが、球際や前からボールを取りにいくことはしっかり出来ていた。関大は90分間通して強度が高くて、最後まで相手よりも走れる。今日もそこが後半の得点につながったと思う。体大も球際が強い選手が多くいるが、まずは気持ちで負けないようにしたい。リーグ戦と関西選手権で2敗しているので、しっかり勝てるように1週間準備していきたい」

▼加賀山
「前半の良い時間帯に自分、チームとしても点が取れた。ゴール前を固めてはきたが、前を向いた時のプレッシャーはそれほどだと感じていたので、ゴールが見えたら打っていこうと思っていた。最後の失点は甘い部分ではあるが、結果としてチームは3連勝している。チームの流れが良いということを改めて自覚して、次の試合に臨みたい。前線から連動して良い形の守備、無理なところはブロックを作って守るというメリハリが後期はできていると思う。攻撃はオフや夏休み期間に色んな人とプレーすることで、全員がプレーのイメージを共有できた。そこが少しずつかみ合ってきて、ゴール前での良いタッチや崩しにつながっている。体大にはリーグと関西選手権でかなりの点差でやられているが、勢いは負けていない。今までの2試合とは違った試合ができると思っている」

▼塩谷
「2戦連続ゴールは高校時代もあった。3戦連続取ったら本物やぞと高校時代の監督に言われたことがあったので、今日は意識していた。サイドハーフは得点を求められるし、自分も長所でもある。得点シーンは(牧野)寛太のボールが相手に当たって、自分のところにこぼれてきたので決めるだけだった。守備は関大のストロングポイントだが、最後のところで失点してしまったのは課題。でも、得点をかなり取れていることはプラスに捉えている。自分にもチャンスは2個、3個とあって、そこを決めきれないと全国では戦えないと思う。(大体大戦に向けて)関大らしく戦えば、体大相手でも勝てる。チームも調子が良くて、自信もついてきた。前回負けている相手というのは意識して、戦っていきたい」

▼村中
「とりあえず結果残そうと思って、今まで途中交代で出ても結果が残せなかったので今日は得点に結び付けれたらと思っていた。監督にDFラインの間を抜けていけという指示もあって、そういう動きもできた。4点目はとにかく得点が欲しかったので、飛び込んでいった。(PKでの5得点目について)本当はこけずにシュートに持って行きたかった。PKはいつも練習で外してて正直自信はなかった。蹴る前にずっと右を見てて、ボールを置く位置も少し右にずらして置いた。まともに勝負したら決めれなかったと思うので、予想通りに相手GKも逆に飛んでくれてよかった。(最後の失点について)日本一になるためには、こういうところが隙になってくる。前半ならあの1本で失点することもなかったと思うけど、どこかで勝てると思って気を抜いてしまっていたから次からは無いようにしたい。体大戦では、出たら1点取ります」