【卓球】圧巻のストレート勝ち!今季リーグ初白星だ!

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◇平成27年度関西学生春季リーグ戦第4節対武庫女大◇5月9日◇近畿大学記念会館◇

【試合結果】関大4-0武庫女大

春季リーグもいよいよ大詰め。残り2節となったが、関大は未だ勝ち星がない。今日負けると2部最下位も現実を帯び、降格の危機を迎える。絶対に落とせない一戦が始まった。

大事な初戦となる第1シングルスに登場したのは主将・安川。1セット目の最初の得点を強烈なスマッシュで決めると、これまで溜まっていた鬱憤(うっぷん)を晴らすかのように次々とポイントを重ねた。力強いガッツポーズも何度も飛び出し、相手を圧倒。

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ストレート勝ちを収め、チームに勢いをもたらす。これに続いたのが第2シングルス、カットマンの松本だ。

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1セット目を11―13の大接戦の末に落とすが、この日の松本は粘り強さが光った。これまで苦しい試合が続いていたが、「強気で一本一本いった」と振り返ったようにフルセットにまでもつれる攻防を見事に制した。

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勝利の瞬間、松本の目からは思わず涙がこぼれ、チームメイトとともに喜びを分かち合った。

ゲームカウント2-0のリードに加え、松本の初勝利で関大の勢いはさらに加速。第3シングルスの南木もプレーで見せた。第1セットを強烈なバックハンドで決着をつけ、2セット目以降も南木のスマッシュが相手コートに何度も突き刺さった。

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終始相手を寄せ付けない卓球でストレート勝ち。これまでの苦戦が嘘だったかのような快進撃で、関大が勝利に王手をかけた。

第4試合はダブルス戦で増田・南木ペアが挑む。1セット目を4-11で簡単に落とすも、試合が進むにつれて二人のリズムが徐々にかみ合い始めた。南木がサーブで崩し、増田が強打で相手を粉砕。

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要所で南木のサービスエースも飛び出し、セットカウント3-1で試合終了。関大が4節目にしてようやく今季初白星を挙げた。

試合後、「みんながつなぐ意識で、いい雰囲気でやれた」と勝因を語った安川。明日は春季リーグ最終節が行われる。1部昇格の目標はついえたものの、1つでも上の順位を狙いたい関大。今日のように選手一丸となって、リーグ最終戦を勝利で飾る。【高橋良輔】

▼安川主将
「今日の試合はみんなが思いっきりやれていた。自分が最初に1勝できて、良い流れをつくることができたし、松本も勝てて良かった。今日はすぐに打ち返すのではなくて、みんながつないで点を取れていた。ミスも少なかったと思う。(自身のプレーを振り返って)何度も対戦している相手だったけど、慌てずに自分の卓球ができた。もう1勝したら順位も上がると思うので、しっかりと勝って終わりたい」

▼松本
「オーダーを見て、向こうの方が力は上で、自信はなかった。でも、前の試合でも負けてしまったけど、いい試合展開をしていたのでいいイメージで試合に挑んだ。今までの試合は弱気になっていて、ミスが多かったけど、今日はカットをうまく使って強気で1本1本できたと思う。今まで勝ったことがなかったので、絶対に勝ちたかった。惜しい負けが続いていたので、勝てて本当に良かった。チームもずっと負けていたけど、今日の試合で変われると思う。明日の残り一戦も自分で1本しっかりと取りたい」