【ゴルフ】接戦を演じるも一歩及ばず 対抗戦を3位で終える

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇平成29年度関西学生男子秋季2・3部校学校対抗戦◇9月26・27日◇ダンロップゴルフコース(6735yds/Par72)◇

【試合結果】
<1日目>
3位 関大  304

<2日目>
5位 関大  311

<総合>
1位 同大  590
2位 流科大 603
3位 関大  615

ついに1部昇格のチャンスが来た。今季、ゴルフ部は2部ながら総合関関戦で1部・関学大をあと一歩まで追い詰め、力を見せつけた。今年度、ゴルフ部はスポーツフロンティア入試(SF入試)で入学した学生が初めて4学年そろった。大西宰士郎監督は「SF入学の学生が同期を引っ張り、育てている」と話す通り、各学年でレベルアップを図ってきた。2部で優勝し、1部・2部入替戦へと駒を進めたい。

試合会場はダンロップゴルフコース。昨年度から秋季の試合はこのコースとなった。今季は今大会に向け、コースが調整され「グリーンが短く、前に出やすかった」(岩崎旦周主将=人4)。試合は各日18ホールを回り、打数の少ない大学が勝つストロークプレー方式で行われた。1日目は快晴の中、大西監督や近藤相談役、橋本コーチからアドバイスを受け、円陣を組んで全員で戦う気持ちを整えた。

7時52分に戸高大地(人3)がトップスタートすると、その後、並河裕希(情3)、池内佑輔(商2)、松本凌(人1)と出発し、最後には岩崎がOUTスタートしていった。気温が上がり過酷な状況での試合となったが、戸高、並河がともに75で1日目を終え、岩崎、池内が77とトータルで3位につけ同大、流科大を追う形で1日目を折り返した。

2日目は一般利用のギャラリーもおり、より注目される中でスタートした。今回のコースは普段の練習時よりも短く、さらに入替戦出場に向けて追いかける展開のため力が入るものの、INコースで岩崎が途中の降雨にも負けずに35を記録。他の選手も概ねOUTコースよりも良い成績を出し最後の追い上げを見せた。

最終結果は3位と、あと一歩が届かなかった関大。しかし、自身の力がどこまで通用するのかを感じたはずだ。「下級生は次に目指すところが見えたと思う」と岩崎主将が話したように、来季で優勝するための課題を克服したい。創部67年のゴルフ部の今後の活躍に期待だ。【文:水野 真/写真:高橋良輔・水野 真/協力:大元恒二(体育会本部)】

▼大西宰士郎監督
「この試合に向けて、9月に練習と体力強化を目指して合宿を行った。天候もよく非常に良い状態で臨むことができたと思う。初日はまあまあの位置につくことができたが、2日目で実力というか、プレッシャーもあって崩れてしまう結果となった。次の代には高校生年代からゴルフで活躍して入学した学生がそろった。その学生が同期を引っ張ってくれて、層の厚い選手層を生み出していって欲しい」

▼岩崎主将
「この試合までに自分は4年生で就活など忙しい中、部活は部活とメリハリをつけてやってきた。全体のメニューを自分が考えて、自身のトレーナーなどとも相談しながら作って、みんなと共有していた。トレーニングも上の層は自らやっていくような流れができていた。試合前は『スコアを出せるポテンシャルはあるから、それを信じて。攻めるときは攻める。全員が一打一打に集中していこう』という話をしていた。このコースは関大が練習するコースよりも少し短め。そのため、ティーショットが難しい。また、昨年に比べるとグリーンが短く前に出やすかった。そのため、思っていたようにスコアが出なかった。出せる力を引き出させる工夫をしたが、どっちに向いたか分からないけどよく頑張ってくれたと思う。(個人としては)悔いはそこまで残っていない。自分としてはしっかりとプレーができたのではと思っている。下級生は次に目指すところが見えたと思う。来年の春こそ、2部優勝、そして昇格をしてほしい。(4年間を振り返って)SF入試第1号で入学した。その恩返しはしっかりとしたいと思っていた。諦めず1つ1つに練習を向かった。この大会では優勝して監督を胴上げしたかった。後輩たちには何がダメだったのかを振り返ってもらいたい。練習が今までのままだと、変わることはないと思う。自分がやってきたことで良いと思うことは続けてもらいたいし、変えたいと思うところはどんどん変えていってもらいたい」