【ハンドボール】またしても関学大の壁 インカレ切符ラストチャンス、ホームでつかみ取れ!

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◇平成29年度関西学生秋季リーグ戦第9節対関学大◇9月30日◇桃山学院大学◇

【前半】関大8―15関学大
【後半】関大9―10関学大
【試合終了】関大17―25関学大

またしても関学大の壁にぶち当たった。全国の舞台まであと1勝が必要な関大だったが、前半から劣勢。最後まで必死に食らいつくものの、勝利の女神がほほ笑むことはなかった。インカレ切符を争う天理大は、この日勝利を収めて今秋リーグ4勝目。残る可能性は10月9日に行われる大教大戦での勝利だけだ。すべてはリーグ最終戦にかかっている。

「この試合で決まると思って頑張りたい」(片山愛梨主将=人4)。そう意気込んだ通り、立ち上がりから白熱したゲームが繰り広げられた。稗田眞子(人3)がチーム初得点を記録すると、片山も2連続ポイントで続く。


▲稗田眞子



▲片山愛梨主将

しかし、チームの思いとは裏腹にサイドからの突破を許し、10分過ぎから徐々に離された。片山、篠崎佑夏(情3)が、懸命にシュートコースを探るも、勢いを取り戻すことはできずに前半のスコアは8-15。片山が「前半のディフェンスが修正できなかった」と振り返ったように、関学大のオフェンスを止め切ることができなかった。


▲篠崎佑夏


▲藤村祐理子(商2)

何としてでも巻き返したい後半だったが、前半の7点差が重くのしかかる。シュートに持ち込めないシーンが続き、点差が縮まらないまま時計の針が進んだ。後半3度もあった関学大の2分退場の時間帯も、わずか1点止まり。チャンスを生かすことができなかったのが痛かった。最後は17-25で無情にもブザーが鳴り響いて試合終了。今節の勝利でインカレ出場を決めることはできなかった。

夏の西日本大会同様に、またしても関学大に阻まられた。しかし、まだ可能性がゼロになったわけではない。試合後、悔し涙を流した選手たちだったが、すぐさま次に向けた話し合いが行われた。インカレ切符をつかみ取るには、あの大教大を倒すしかない。最終戦は関大でのホーム戦。応援の力は間違いなく選手の背中を押してくれるはずだ。最後の最後のチャンス、関大女ハン勝利をつかみ取れ。【文:高橋良輔/写真:奥井健太】

▼片山主将
「この日が勝負だと思って1週間全員でやってきた。ビデオで研究してディフェンスの形を練習してきたけど、それが試合でできなかった。両サイドからのシュートを止めることができなかったし、エースのロングも分かっていたけど、守り切ることができなかった。やってきたことを出し切れなかったことが悔しい。全員で盛り上げてやってきたけど、勝負事で勝たないといけないところで勝てなかった。みんな言葉にしてはないけど、次の相手は間違いなく格上。でもその試合にかかっているからやるしかない。ホーム戦だし、自分たちが勝つためには応援でも何でも味方につけたい。この1週間以上のことを次の1週間で準備して絶対に後悔がないように頑張りたい」