【準硬式野球】勝利ならずも、投手陣が健闘見せる

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◇平成29年度関西六大学秋季リーグ戦第2節対同大2回戦◇9月22日◇南港中央野球場◇

関 大 100 010 000=2
同 大 020 010 00X=3

(関)池本、池川、平井―庄中
(同)内藤―澤村

前日の1回戦では、最終回に粘りを見せ、引き分けに持ち込んだ関大。2回戦も接戦となったが、全日本インカレ王者の前にあと一歩及ばなかった。

先制したのは関大。初回、先頭の高品吉弘(経1)がレフト方向への安打で出塁する。その後、送りバントと死球で2死満塁のチャンスを作ると、6番庄中亮太(政策1)が中前適時打を放ち、1点を先制した。


△高品


△庄中

2回に勝ち越しを許すも、すぐに反撃。3回、高品が2打席連続の安打を放つと、すかさず盗塁を決める。2番長尾聡大(政策2)、3番白石幸太郎(商3)は凡退するも、4番前田航平(環都2)の中前適時打で同点に追い付いた。


△前田

関大の先発は、春季リーグで再三にわたりチームを救ってきた池本直斗(社3)。2回以降は落ち着きを取り戻し、3、4回は同大打線を0点に抑える。しかし5回、安打と四球で2死満塁のピンチを招くと、4番の烏田にタイムリーを打たれ再びリードを許す。


△池本

何とか勝ち越したい打線は6回、2死一、三塁のチャンスを作り、これまで3安打を放っている高品が打席に向かう。ベンチやスタンドの応援も今日一番の盛り上がりを見せたが、空振り三振。一打逆転の絶好機を生かせなかった。終盤では走者を出せず、結局1点差のまま試合は終了となった。

試合後、主将の北野雅己(経3)は「勝てる試合だった」と悔しさをにじませた。その中でも、投手陣が健闘し、同大打線を3点に抑えることができたのは好材料だ。


△池川尚樹(法1)


△平井巽(法2)

リーグ連覇の可能性はまだ十分に残されている。次戦の相手は阪大。この試合で見つかった課題を生かし、何としても勝利をつかみに行く。【文:長尾洋祐/写真:松山奈央】

▼北野主将
「今日は勝てる試合だったと思う。前日の試合と同じ展開になり、『いけるんじゃないか』という雰囲気はあった。ただ、要所で守備のもろさが出てしまった。また、好機を作っても生かし切れていない。それでも、投手陣が同大を3点という少ない点に抑えることができたのは収穫。チームの状態は良くなってきているので、これを継続していきたい。これからは、少ないチャンスで確実に点を取っていくことが重要になる。今日得た課題が次に生かされないと意味がないので、自分たちの最大限の力を出せるようにしたい」