【ハンドボール】リベンジ果たし笑顔満開! 完勝でインカレ切符手繰り寄せた!

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◇平成29年度関西学生秋季リーグ戦第7節対福科大◇9月23日◇杣之内体育館◇

【前半】関大9―4福科大
【後半】関大12―4福科大
【試合終了】関大21―8福科大

関大女ハンの完全復活だ。残り1枠になったインカレ出場権をかけ、絶対に落とせない一戦で完勝。相手の武器である速攻を封じたディフェンスが光った。最後はメンバーを入れ替え、全員でつかんだ今季2勝目。春リーグで逆転負けを喫した福科大にリベンジを果たし、今年イチの笑顔が広がった。

試合序盤は一進一退の攻防だった。意地と意地がぶつかり合う気迫のプレーが続き、6分過ぎまで両チーム無得点。成願茜(人3)に藤村祐理子(商2)が果敢なプレーで相手の攻撃の起点を潰した。


▲成願茜


▲藤村祐理子

相手の特徴である速攻を許さず、8分過ぎから約10分間無失点。完全に流れをつかみ、前半終了間際に一気に畳みかけた。


▲篠崎佑夏

チームの得点源である篠崎佑夏(情3)がきっちりとシュートを決め、新川紫央(人2)が続く。


▲新川紫央

稗田眞子(人3)のガッツあふれるプレーも光り、4連続得点でリードを広げた。


▲稗田眞子

後半はさらに勢いが加速した。立ち上がりから積極的な攻めで3連続ポイントを奪い、スコアは12-4。片山愛梨主将(人4)が「後半は出だしから良かった」と振り返ったように、苦しんだ今季を吹き飛ばすかのような猛攻を見せた。今シーズンベストゲーム。それはコートでチームを支えた二人の存在が大きかったからだ。


▲片山愛梨

勝負どころで得点を決め、見事なゲームメイクを果たした片山に、関大最後の砦として奮闘したGK橋本麻莉亜(情4)。


▲橋本麻莉亜

何度も悔し涙を流してきた数少ない二人の最上級生が、言葉で、プレーでチームを引っ張った。今年のチームの形、それを全員が体現したゲームだった。

試合は、最後まで付け入る隙を見せず21-8で終了。完勝で春のリベンジを成し遂げた試合後、自然と選手たちに笑顔の輪が広がった。「1日でも長く、みんなと楽しく、持っている力を最大限出し切って終わりたい」(片山)。リーグ残り3戦、そしてインカレの舞台へ。関大女ハンが復活の狼煙をあげた。【文:高橋良輔/写真:奥井健太】

▼片山主将
「ここで勝ちたいと思っていたので、天理大に続いて勝てて良かった。前半の立ち上がりからディフェンスが良かったけど、ミスやシュートのチャンスを生かせなくて自滅していた。でも、後半は出だしから良くて最後はメンバーを入れ替えてやることができた。春リーグでは逆速攻でやられて負けていたので、全員で戻って、練習したことができたからリベンジが出来たと思う。インカレは絶対にいくつもりでやっている。でも、だんだんこのチームでできる練習や試合が終わりに近づいて来ているのも事実。1日でも長く、みんなと楽しく、持っている力を最大限出し切って終わりたい。もっともっと盛り上げてやりたいし、明日の関学戦は120%の笑顔でやりたい」