【アメリカンフットボール】オフェンス陣が奮起し接戦制す!

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◇2017年度関西学生リーグ第2節対甲南大◇9月10日◇エキスポフラッシュフィールド◇

1Q 2Q 3Q 4Q 合計
関 大 3 7 7 3 20
甲南大 0 6 6 0 12

開幕戦でのまさかの敗戦から2週間。リーグ優勝、日本一を目指すためにもこれ以上の負けは許されない関大。甲南大を下し、リーグ戦初勝利をつかむことができるか。

▲岡田主将

▲畑中

前半、序盤から関大が積極的なオフェンスを見せる。RB畑中登(政策4)がランで敵陣に攻め込むと、あっさり1stダウンを更新。その後もQB入佐一輝(情3)からWR中村聡吾(政策4)、WR三木達也(法4)へのパスが次々と決まり、徐々に相手ゴールに近づく。開始3分半、残り47yrds地点で4thダウンを迎えると、ここでK三輪達也(法3)がフィールドゴールを選択。長い距離も安定感のあるキックできっちりと決め、先制点を奪った。

▲中村

▲入佐

第2Qは、開始直後から相手のランプレーにディフェンスを崩され、度々1stダウンを更新される。ゴールまで残り4yrdsまで攻め込まれるが、LB前野太一(政策3)のタックルでロスを奪う。その後もゴール前での堅いディフェンスで相手のタッチダウンは阻止するも、フィールドゴールを奪われ試合は振り出しに。しかし、残り時間約2分になると、関大の猛攻が始まる。QB入佐からWR藤原裕貴(シス理3)へのパスが決まり、じわじわと相手ゴールに迫る。すると、残り60yrds地点、混戦からWR中村が抜け出した。QB入佐からのロングパスをきっちりキャッチすると、そのままタッチダウン。トライフォーポイントも獲得し、リードを奪ってこのQを終えた。

▲OL小川知輝(人4)・松下

第3Qになっても、攻撃の手は緩まない。QB入佐のパス、RB畑中のランで次々に1stダウンを更新。残り9yrds地点、「スムーズにいけた」とRB松下堅一郎(人4)の言葉通り、QB入佐からのパスがきれいに決まりタッチダウン。さらにリードを広げる。しかし、「(ディフェンスで)京大戦から変わってないところが顕著に表れた」と岡田勝行主将(文4)が振り替えるように、相手に攻め込まれる時間帯が続く。すると、残り時間わずかのところで相手にタッチダウンを決められてしまった。

最終Qに入っても、相手のペースで試合が進む時間帯が続く。しかし、なんとか攻撃を切ると、再び関大にチャンスが転がり込む。RB松下がランでロングゲインを奪うと、残り5yrds。なんとしてもタッチダウンを奪いたいところだが、相手の気迫ある守りになかなか決めきることができない。2本連続のパスミスも響いてしまい、フィールドゴールに終わってしまった。しかし、このリードを最後まで守り切った関大。苦しい接戦をものにし、リーグ戦初勝利を飾った。

見事勝利をあげたものの、試合後に岡田主将は「接戦をものにできたのはプラスになるが、全然足りないのが正直なところ」と収穫と共に厳しい言葉も口にした。課題は残るものの、着実に成長を遂げている関大。リーグ制覇に向け、さらなる躍進に期待したい。【文:中谷 開/写真:柴村直宏】

▽松浦監督
「接戦をすることでチームが成長することもあると思うし、常に負けの恐怖があるなかで、それに打ち勝っていくことはチームの成長の要因だと思うので、勝ったというところだけで見るとそこは良かったと思う。初戦負けてしまったのは6年ぶりということで、今いる子たちは初戦負けて入るシーズンを経験したことがないので、そこを選手たちが乗り越えてくれたということは素直に評価したいと思う。けれど、当たり前に決めないといけないパスといったところを落としてしまっているので、そこは純粋に自分たちがその程度だということを認識しないといけないし、注意しないといけないプレイヤーに走られたり、インターセプトされたりしているところは単純にダメなところだと思うので、このシーズンは一戦一戦、接戦でもいいから何が何でも勝っていくというスタイルで戦っていきたい。甲南大は特殊なオフェンスをやっているチームで、関西学生リーグではあまりないから、それを2週間の練習でよくしのいでくれたなと思う。接戦も嫌がらずに、ひたすら反復練習をして、練習に基づく技術力の高さでうちのチームは勝ったと言えるように、次に向けて頑張っていくしかない」

▽岡田主将
「結果として接戦をものにできたというのは、チームにとってひとつプラスになると思うけど、点差を見れば甲南大に対して1点差ということで、日本一を目指している自分たちとしては全然足りないというのが正直なところ。今日はオフェンスは頑張ってくれたけど、ディフェンスは京大にもずるずるやられたように、敵陣から自陣にずるずる攻め込まれるところだったり、京大戦から変わってないところが顕著に表れたと思う。チームとして闘争心や相手プレイヤーに向かっていく気持ちがこの試合足りなかった。普段の練習や練習外での日常生活をすべてフットボールにかける、KAISERSのために行動する、日本一を目指すならば何か犠牲にしなければならないという考えがあって、でもそこに対してまだ覚悟しきれていない人間がいるので、チームのために、勝つために行動できているかというのを上回生中心で話し合って改善していきたい」

▽入佐
「前の京大戦を負けてしまって、これ以上負けることのできないチーム状況のなかで、一戦一戦これが最後の試合だと思ってやろうと決めていた。まだ全体としてミスが目立つところが多かったし、自分個人としても簡単に決めれるパスなどを決め切れていないところがあったので、次の試合までに調整したい。オフェンスは、ロングパスが決まったりしたあとに結局タッチダウンを取り切れずにフィールドゴールで終わってしまったり、ランでロングゲインできても反則で罰退させられてしまったりと、ターニングポイントで全部相手に負けて決め切れてなかったので、そこが課題かなと思う。今日勝てたのは良いと思うけど、自分たちはもう負けることが許されないので、もう一度気を引き締め直して次に向けてやっていきたい」

▽松下
「(自分が)タッチダウン取れたのは良かったけど、(チーム全体で)点数を全然取れなかった。第4Qのゴールまで残りわずかのところでフィールドゴールで終わってしまったのは一番悔しいところ。(タッチダウンは)プレーが始まる前から自分に飛んでくると思っていて、相手プレイヤーの動きも予想通りだったのでスムーズにいけたかなと思う。フィールドゴールで終わるか、タッチダウンで終わるかでは全然違うので、そこでタッチダウンを取り切れればもう一歩上のステップに進めると思うので、そこを練習していきたい。しっかり反省して、細かいところを修正すればもっと点を取れると思うので、次の同大戦に向けてしっかりやっていきたい」

▽前野
「京大戦で初めて負けてしまった悪い流れを断ち切れたのはとりあえず良かったかなと思うけど、格下相手に8点差というのは例年にないことなので、一刻も早く課題をつぶして次の同大戦、そして関学大戦、立命大戦に備えていきたい。ディフェンス面はこの2週間で各ポジションでつぶせたところはあるけど、また新しい課題が何個も見つかったことが今日分かったことで、アジャスト能力であったり力押しの部分であったりいろんな課題が見えたけど、課題が少なくなっていることは確かなのでそこは成長しているかなと感じる。次の同大もかなり力をつけてきていて、ビデオで見る限り強いと思うので、まず自分たちの課題をつぶすことから始めて、しっかり準備をして、自分たちができる最高のプレーをして、その後の関学大や立命大との試合につなげたい」

▽中村
「今日の試合は、2週間前京大に負けてチーム全体として悔しいなかで臨んだ試合で、もっと出せたかなという印象。オフェンスはゴール前までいって取り切れない部分もあるし、個人個人良い選手がそろっているのにチームとしてミスしてしまっているというイメージがあるので、もっとチーム全体で、スローガンにもあるLINK、団結っていう部分をもっと高めていかないとこれから先厳しい闘いになってくると思う。(タッチダウンは)相手のセットを見た段階で自分が空くなと思っていて、あとはディフェンスとのスピード勝負だと思っていた。最後の競り合いで集中力高く持てたことも大きかった。これから一戦一戦が大事になってくると思うし、まだ日本一になれる可能性は残っていると思うので、ここから毎日が大事な練習になってくると思うから、一日一日しっかりチームとして成長していきたい」▽入佐
「前の京大戦を負けてしまって、これ以上負けることのできないチーム状況のなかで、一戦一戦これが最後の試合だと思ってやろうと決めていた。まだ全体としてミスが目立つところが多かったし、自分個人としても簡単に決めれるパスなどを決め切れていないところがあったので、次の試合までに調整したい。オフェンスは、ロングパスが決まったりしたあとに結局タッチダウンを取り切れずにフィールドゴールで終わってしまったり、ランでロングゲインできても反則で罰退させられてしまったりと、ターニングポイントで全部相手に負けて決め切れてなかったので、そこが課題かなと思う。今日勝てたのは良いと思うけど、自分たちはもう負けることが許されないので、もう一度気を引き締め直して次に向けてやっていきたい」

▽松下
「(自分が)タッチダウン取れたのは良かったけど、(チーム全体で)点数を全然取れなかった。第4Qのゴールまで残りわずかのところでフィールドゴールで終わってしまったのは一番悔しいところ。(タッチダウンは)プレーが始まる前から自分に飛んでくると思っていて、相手プレイヤーの動きも予想通りだったのでスムーズにいけたかなと思う。フィールドゴールで終わるか、タッチダウンで終わるかでは全然違うので、そこでタッチダウンを取り切れればもう一歩上のステップに進めると思うので、そこを練習していきたい。しっかり反省して、細かいところを修正すればもっと点を取れると思うので、次の同大戦に向けてしっかりやっていきたい」

▽前野
「京大戦で初めて負けてしまった悪い流れを断ち切れたのはとりあえず良かったかなと思うけど、格下相手に8点差というのは例年にないことなので、一刻も早く課題をつぶして次の同大戦、そして関学大戦、立命大戦に備えていきたい。ディフェンス面はこの2週間で各ポジションでつぶせたところはあるけど、また新しい課題が何個も見つかったことが今日分かったことで、アジャスト能力であったり力押しの部分であったりいろんな課題が見えたけど、課題が少なくなっていることは確かなのでそこは成長しているかなと感じる。次の同大もかなり力をつけてきていて、ビデオで見る限り強いと思うので、まず自分たちの課題をつぶすことから始めて、しっかり準備をして、自分たちができる最高のプレーをして、その後の関学大や立命大との試合につなげたい」

▽中村
「今日の試合は、2週間前京大に負けてチーム全体として悔しいなかで臨んだ試合で、もっと出せたかなという印象。オフェンスはゴール前までいって取り切れない部分もあるし、個人個人良い選手がそろっているのにチームとしてミスしてしまっているというイメージがあるので、もっとチーム全体で、スローガンにもあるLINK、団結っていう部分をもっと高めていかないとこれから先厳しい闘いになってくると思う。(タッチダウンは)相手のセットを見た段階で自分が空くなと思っていて、あとはディフェンスとのスピード勝負だと思っていた。最後の競り合いで集中力高く持てたことも大きかった。これから一戦一戦が大事になってくると思うし、まだ日本一になれる可能性は残っていると思うので、ここから毎日が大事な練習になってくると思うから、一日一日しっかりチームとして成長していきたい」