【ハンドボール】武庫女大と熱戦演じる!

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◇平成29年度関西学生秋季リーグ第6節対武庫女大◇9月18日◇関西福祉科学大学◇
【前半】関大11ー14武庫女大
【後半】関大9ー13武庫女大
【試合終了】関大20ー27武庫女大

熱い戦いだった。全日本学生選手権大会(インカレ)への出場権を争う天理大が勝ち点を上回っている状況で、“負けられない”というプレッシャーが選手たちにのしかかる中、始まった武庫女大との一戦。前半は格上相手に熱い接戦を繰り広げたが、後半は出だしから連続得点を許し、7点差で試合を終える悔しい結果に終わった。しかし、「良い部分も悪い部分も分かった」という片山愛梨主将(人4)の言葉通り、次の試合につながる戦いとなった。

▲篠崎

▲藤村

▲橋本

試合開始直後は武庫女大の流れだった。篠崎佑夏(情3)を中心にシュートを放つがなかなか決まらず、苦しい展開に。だが、なんとか点差を3点以内に抑えて食らいつき、そこから関大の強気の攻めが相手チームを追い上げる。前半17分、髙橋遥歩(社1)がシュートを決めると、篠崎、藤村祐理子(商2)と、連続得点を挙げ、同点に追いつく。その後もGK橋本麻莉亜(情4)の体を張った好セーブなど、一進一退の攻防が続き、前半を11―14の3点ビハインドで折り返した。

 

▲片山主将

▲髙橋

後半も課題の出だしの悪さが目立った。開始5分までに4本のシュートを決められ、一気に点差を離されてしまう。その後も片山主将が基盤となって攻め続けるが、チャンスをつかめず、気付けば8点のリードを奪われた。「思い切り感がなくなっていた」(寺内監督)と振り返るように、前半までの強気のプレーが見えず、ミスが目立だったが、関大はあきらめなかった。後半14分に新川紫央(人2)がシュートを決めたのを皮切りに、自信を取り戻したように攻撃の炎が再燃する。シュートミスが減り、次々と得点を量産したものの、そう簡単に点差を離すことを許さない武庫女大に最後まで点を取っては取り返され、20―27で試合終了のホイッスルが鳴った。

武庫女大と接戦を繰り広げた今試合。次の龍谷大と福科大との戦いがインカレ出場の左右を決める。「負けられない」と片山主将は改めて闘志をあらわにした。持ち味の強気の攻めで全国への切符をもぎ取りに行く。【文:松山奈央/写真:柴村直宏】

▼寺内監督
「前半はシュートなどの細かいミスがあったが、相手を見て勝負をしていて全体的に良かった。しかし後半は思い切り感が無くなっていて、気持ちの部分が敗因かもしれない。いけていたのに勿体なかった。負けたら後がなく、追い詰められているが、格上相手にも強気でいきたい。気持ちの部分が不安要素だが、2連勝は必ずしなければいけない」
▼片山主将
「天理大に勝ち点で負けていて、『勝たなきゃいけない』というプレッシャーがあったが、前半は全力で気持ちのプレーができた。出だしで点を決められなかったり、ミスで点差が開いてしまったので、もう少し押せたと思う。後半の出だしが一番悪かった。練習でのミスがそのまま出ていて、自分たち自身で負け試合にしてしまった。この試合で良い所も悪い所も分かったから、良い部分は何回でもできるように、悪い部分はできるまで練習したい」