【ハンドボール】後半で逆転に成功し今季初白星!

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◇平成29年度関西学生秋季リーグ第4節対天理大◇9月9日◇桃山学院大学◇

【前半】関大8­ー10天理大
【後半】関大13­ー5天理大
【試合終了】関大21ー­15天理大

全日本学生選手権大会(インカレ)に出場するため、まずは1勝を狙う関大女ハン。今回の相手である天理大に対し、前半は2点のビハインドを負っていたが、新川紫央(人2)が攻撃の基点となり、後半では逆転し点差を離す。今季初白星を飾りインカレへの大きな一歩を踏み出した。

△稗田

△篠崎

前半は開始直後から最大4点の差をつけられるものの、篠崎佑夏(情3)と稗田眞子(人3)のサイドからのシュートで得点を量産。片山愛梨(人4)主将も7㍍スローでは確実にポイントに結び付ける。各々がアグレッシブなプレーを見せるが、「タイミングがずれたり、キャッチミスがあった」と寺内監督が振り返るように、小さなミスが目立ち天理大に2点のリードを許しハーフタイムを迎えた。

△新川

△片山

インカレ出場のためにも絶対に巻き返したい後半。新川が序盤から積極的に攻撃を試み、後半8分には逆転をかなえた。そして、GK橋本麻莉亜(情4)も好セーブを連発し、相手の得点機会を阻止。また、同じ4年生の片山も体を張ったプレーでチームを引っ張る。14分の7㍍スローでも的確にネットにボールを収め、この日の7㍍スローを全て成功させる。「気持ちでねじこんだ」と片山。時折喜びでハイタッチをする姿も見受けられ、徐々に選手たちの雰囲気が明るくなっていった。その後も、関大の攻撃は衰えることを知らず、試合終了のブザーが会場に鳴り響く時には天理大に対し6点のリードを奪い、今季初の勝利となった。

△髙橋遥歩(社1)

△橋本

ようやくつかむことができた今季初勝利。全国への切符が射程圏内に収まった。試合後、「ほっとした」と片山は安堵(あんど)した。「体育会の他部の人たちも応援の連絡をもらったりしてくれていて、支えになっている」と片山が話すように、多くのKAISERSの仲間たちの応援を背につかみ取った勝利でもある。
【文:柴村直宏/写真:松山奈央】

▼寺内監督
「今日勝ててよかった。インカレに行くためには勝たないといけなかった試合だった。天理大の後半の立ち上がりでミスしたのをうまくつくことができた。オフェンスにおいてはタイミングがずれたり、キャッチミスがあった。また、ボールを持ちすぎていたりなどリズムよくボールが回らないこともあったが、ディフェンスは徐々によくなってきている。中でもGKの橋本はしっかりとボールを止めていたと思う。そして、片山もチームをけん引しており、4年生2人が試合を引っ張っていた。つぎはとにかく龍大に勝ってインカレ出場を決めたいが、今日みたいに後半での立て直しができるようにならないといけない。そして、来週には武庫女大・大教大と当たるが、インカレではそのレベルのチームと当たることになるので、『関西の代表』として行かせてもらうという自覚をもって試合に臨みたい。どれだけ中身がいいゲームをするかどうかだと思う」

▼片山主将
「ほっとした。本当にみんな頑張ったと思う。前半はあまりよくなかったけど、特にディフェンスなどは良かったと思うし、アグレッシブに、強気で試合を進めることができた。また、競っているときには左サイドの新川が連続で決めてくれた。そして、成願茜(人3)は前半では相手のエースに対し、前に前にと積極的に守り切ってくれた。全員が『インカレに行きたい』という気持ちがあらわれていた。ディフェンスに関しては相手が2対4で攻めてくることは予想できていたけど、試合に出てない子もその形式での練習相手になってくれたし、後半は練習通りにできた。そして、7㍍スローでは気持ちでねじこんだ。今回は前半があまりよくなかったけど、後半に立て直すことができた。けれど、試合はこの一戦だけではないし、次は大教大・武庫女大との試合を控えている。上位とか関係なく関大らしい雰囲気でプレーして、勝ち点を取りに行きたい。体育会の他部の人たちも応援の連絡をもらったりしてくれていて、支えになっている」