【水上競技】インカレ初日、澁谷が400㍍自由形でB決勝進出!

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◇第93回日本学生選手権水泳競技大会1日目◇9月1日◇東和薬品RACTABドーム◇

関大勢として2年ぶりの表彰台を目指す今大会。初日は9名の選手が個人種目に、リレー種目に男女それぞれが出場した。
最初に出場したのは女子50㍍自由形の松岡弥玖(人2)と杉田恵美(商4)。自己ベストは出なかったが、「やってきたことは出し切れたと思う」と杉田は引退レースを納得の表情で振り返った。

続く、男子400㍍自由形ではインカレ初出場の澁谷鉄人(商1)が躍動。「本当は決勝に行きたかった」と悔しさもにじませたが、9位から16位で行われるB決勝へとギリギリの16位で駒を進めた。
その後も関大の選手が出場するも、関東勢のレベルの高いレースに歯が立たず、初日の決勝、B決勝進出者は澁谷ただ一人となった。


午後から行われた男子400㍍自由形B決勝。「前半抑え気味に入った」(澁谷)とラスト100㍍での勝負を考え、前半はリラックスした泳ぎからのは入りとなる。

しかし、勝負の後半、調子が上がらない。逆に他の選手たちから差をつけられ、気付けば8位。悔しさの残るレースとなった。それでも澁谷には200㍍が残っている。「初めてのインカレで2回泳げたのはいい経験」とポジティブな面もあり、残る種目での挽回を期す。

インカレ1日目、予選通過者が1人と寂しい結果に終わり悔しさが残った。2日目は関大のエース・高木理加(人4)が出場予定。悲願の表彰台を目指す高木に期待したい。【文:大島涼太郎/写真:中谷 開】
▼澁谷
「遅すぎた。コーチとラスト100㍍をしっかりと泳げるようにと話をしていた。前半抑え気味に入ったが、後半上がらず落ちてしまった。緊張は少しあった。もうちょっと戦えると思っていたので悔しい。明日から切り替えたい。本当は決勝に行きたかったが、初めてのインカレで2回泳げたのはいい経験。(200㍍は)何も考えずやるしかない。決勝を狙って頑張りたい」
▼杉田
「いろいろ考えることはあった。スタート台に立った時には今できることをしっかりやろうと。タイムはあんまりだったが、やってきたことは出し切れたと思う。(泳ぎ終わった後に何を思ったか)レース自体は断片的な記憶しかなくて、あんまり覚えていないがタッチして張っていた糸が切れたじゃないが、緊張が解けて泣きそうになった。(大学最後のレースを終えて)同期には私を含めて3人女子がいるが、私以外の2人はスポーツ推薦で、水泳を続けるか迷ったところから始まった大学生活。最初の頃は泳げず、練習も強いタイプではないので迷惑もかけた。それでもインカレのタイムを切って、みんなと同じようにレースで勝負することを目標にやってきた。2年で初めてタイムを切ったが、そこから多くの人にお世話になって、自分なりに試行錯誤しながらステップアップができた」