【コラム】本気で取り組む姿

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

「ここに入部したい!」私はそう思って、高校1年生の春に、女子サッカー部に入った。サッカーは未経験。何かを真剣に取り組みたいという気持ちが私を動かした。直感で入部を決めたものの、正直サッカーが嫌になるほど練習が辛かった。しかし、本気でサッカーや仲間に向き合うことの大切さを学ぶことができた3年間となった。

関大に入学してから、もうプレーヤーにはなりたくないと思っていた。たまたまカンスポの先輩に声をかけてもらい友達のサークル探しに付き合いながらも、自分の中の候補にはカンスポしかなかった。カンスポに自らメールし話を聞きに行き、高校の時と同様に直感で入部を決めた。
約4ヵ月活動させてもらい多くのことを学んだ。特にスポーツでの感動を伝えることの難しさを痛感している。選手はチームに対しての考えや、競技へのこだわりなど様々な思いを持っている。私は高校生のとき、それを自ら伝えるのが苦手だった。私のように伝えるのが苦手な人の思いも、少しでも多くの人に知ってほしい。そして何よりも、本気で取り組む姿の素晴らしさを少しでも多くの人に伝わる記事を書きたい。

取材ではたくさんの感動と出会う。その感動を写真に撮り、文章にしたいのに思い通りにいかず、自分の未熟さを感じる毎日だ。しかし、取材の度に選手達に刺激をもらい、もっと頑張ろうと思える。これから訪れる様々な出会いを大切にしていき、自分の成長につなげたい。

本気で取り組む姿は、時にはかっこ悪いかもしれない。しかし、その姿は人の心を動かす力がある、と私は思う。私はそこから感じたことを文章にし、読む人の心を動かしたい。「なんか、かっこいい!」と【野村沙永】