【柔道】村井ベスト8で全日出場を決める!

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◇第34回関西学生柔道体重別選手権大会及び第27回関西学生女子柔道体重別選手権大会◇8月30日◇天理大学杣之内第一体育館◇

昨年6人の全日出場を果たした関大。今大会は男子7階級26人、女子6階級8人で挑む。前年度以上の好成績を残すことはできるのか。

男子90㎏級には昨年3位の又場が2回戦から出場。試合が始まってほんの数秒で豪快な投げ技を決め、一本勝ちを収めた。続く3回戦の序盤は又場ペースで試合を進める。先に技ありを取り、このまま勝利かと思われた終盤。相手の技が決まり一本負け。優勝を目指していた又場は3回戦で姿を消した。

前々回優勝、前回準優勝の男子60㎏級の舟見は、危なげなく順調に勝ち上がっていく。そして、迎えた準々決勝では、試合の主導権を握ろうとさまざまな駆け引きが展開される。しかし、技を決められ一本負けを喫した。また、同じく男子60㎏級の荒田幸も準々決勝で敗退。舟見、荒田幸ともに代表決定戦へ進んだが惜しくも敗戦し、全日出場は叶わずベスト8に終わった。

柔道0830舟見

柔道0830荒田

男子100㎏級の村井は準々決勝まで難なく進む。相手は天理大の古田。何度も危ない場面があったが、相手に一本は取らせない。必死に食らいついた村井だったが、反則負けで試合終了となった。続いて代表決定戦では、序盤からこの日1番の攻めを見せる。積極的に技をしかけるタイミングを狙い相手を追い込むと、投げ技で一本勝ち。全日出場の切符を手にした。

柔道0830村井

全日出場決定が1人という、満足のいく結果が出なかった関大勢。10月の全日団体では、全国の舞台で関大魂を見せつけてほしい。【谷 風花】

▼池本主将
「自分のいる4年間で一番成績が悪かった。練習での意識の持ち方と内容が違っていた。“これくらいでいいか”と満足してしまっていた。競って負ける試合が多く、詰めが甘かったと思う。全日には毎年4、5人出ているが、今年は一人だけ。個人戦に出られる枠も来年は減ってしまった。後輩たちに申し訳ない。攻めている姿勢、気持ちはみんな良かった。4年生にとって個人戦は最後。下級生には来年もある。下級生は実力もあるので、“あと1年しかない”という気持ちで頑張ってほしい」

▼村井
「合宿に行って強い人と戦って準備していた。優勝、準優勝を狙っていたのでくやしい。結果には満足していない。相手より先に攻めれたのは良かった。ただ、体力不足。(全日は)ベスト8を目標にして、大人も参加する講道館杯に行きたい。(全日に向けては)体力がないので、走ったほうがいいかなとは思う」