【自転車】個人種目で実力光った!総合3位で西カレ終える

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◇第53回西日本大学対抗選手権自転車競技トラック大会◇8月12・13日◇岸和田競輪場◇

 

【男子ポイントレース】

3位 久保田 34ポイント

8位 二宮   5ポイント

【男子インデヴィデュアルパーシュート】

2位 手嶋  5:00.128

【男子1kmタイムトライアル】

4位 小西 1:07.363

9位 西田 1:16.378

【男子スクラッチ】

7位 田端

9位 岸本

【男子チームパーシュート】

3位 関大(小西・山神・二宮・手嶋)

【男子チームスプリント】

4位 関大(小西・福元・西田)

【男子スプリント】

4位 福元

8位 笹岡

【男子ケイリン】

2位 山神

【男子タンデムスプリント】

3位  関大(森下・岸本)

【総合順位】

3位 関大

晴天の下で迎えた西日本大学対抗選手権(西カレ)。参加大学数は少ないものの鹿体大、朝日大といった強豪校も出場した。その中でも、関大は総合3位という結果を残した。だが、団体種目での結果が振るわず、9月の全日本大学対抗選手権大会に向けての課題も浮き彫りとなった。

 

1日目の予選から個人種目での活躍が目立った。男子4kmインディヴィデュアルパーシュートでは、手嶋豊(政策2)が大経大・金井に勝利。さらに、自己ベストタイムを更新し予選を2位で通過。幸先の良いスタートを切る。また、男子ケイリンでは朝日大・小原、鹿体大・釘尾に続き 、山神海晴(人4)が3位に食い込むなど、複数名の選手が結果を残した。

そして迎えた2日目 、最初に行われたのは男子ポイントレース。久保田悠介(商3)と二宮誉仁(人2)が出場した。結果は久保田が3位と、強豪校の選手がひしめく中でライバル集団を抜き去り存在感を放った。「自分から打開するように逃げることができた」と久保田。笹監督も「今までにない飛び出しを見せてくれた」と称えた。

勢いはこれにとどまらない。初日に引き続き、個人種目は順調にメダルを重ねていく関大。インデヴィデュアルパーシュート決勝では、手嶋は朝日大に敗れるも昨日の結果により2位以上は確定していた 。「初めて決勝で戦うことができていい経験になった」と入学後、初 の決勝進出の喜びをあらわした。

ケイリン決勝では山神が力を他大学に見せつけた。レース終盤、山神は持ち味のパワーを存分に発揮し、一気に先頭を走っていた朝日大・小原に迫ろうとする。だが、あと一歩のところで届かず、準優勝でレースを終えた。

個人戦で実力を発揮した今大会。チームの総合成績は3位だった 。主将の松兼輝明(人4)は「各々が力を出し切っていてよかった」と大会を振り返る。一方で、「団体は特にインカレに向けて詰めていかないと」と小西瑛久(法4)レース班キャプテン。インカレまであとわずかだが、合宿などを通しレース班はさらなるレベルアップを図る。【文/写真:柴村直宏】

 

笹監督「個人種目では十分上位に食い込むことができたが、団体はかなわなかった。西カレでは決勝に行きたかった。しかしポイントレースでは積極的な走りもあったし、前を走ることは勇気が必要なことなので、積極性はよかった。特に久保田がよく頑張っていたと思う。今までにない飛び出しを見せてくれた。久保田はしんどい時に妥協せず、しんどいことができる選手だと思う。しかし、機材トラブルなどもあったので、道具を使うスポーツということを意識しないといけない。インカレでの目標はトラック8位以内でとりあえず1ポイントを取ること。そのためにも練習を強化していき、チーム全体としてレベルアップし、上位に食い込みたい」

 

 

松兼主将「久保田や手嶋をはじめ、各々が自分の力を出し切っていてよかった。そして、山神も2位に入って、個人種目の結果は良かったと思う。しかし、団体の結果に結びつかせるのはなかなか難しかった。試合に臨む前の機材の準備など、気持ちのゆるみが出てしまった。しかし、久保田・手嶋・山神の3人と、小西は本当によく頑張ったと思う。インカレではチームパーシュートに力を入れて、4分33秒を確実切るようにしたい」

 

小西「団体は特にインカレに向けて詰めていかないといけないなと実感した。力の差が選手間でもあり、それを把握しきれていなかった。しかし、個人では手ごたえがあった。スピードも強化し、タイムも自己ベスト更新もできた。1kmタイムトライアルでは表彰台に上がりたかったけれど、我慢する走りができたと思う。最後のインカレは個人は出ずに、団体で出場することに決めた。目標はロードで20位以内、団体で15位以内に入ること。去年の先輩たちの順位を越えたい。そして、レース班キャプテンとしてチームを引っ張っていきたい」

 

山神「チームとしてはどれか一種目でも、優勝したかったので悔しかったけれど、いくつか入賞することができていた。ケイリンでは2位。1位の選手はナショナルチーム所属の選手だが、もうで少し相手をまくることはできたかなと思う。いつもは何も考えず、とにかくまくりにいこうと走っている。今までやってきたことは間違いではなかったということがわかった。しかし、まだまだパワーが足りないと思うし、パワーが自分の持ち味であるので、それをもっと生かしていきたい」

 

久保田「ポイントレースではみんなけん制ができていてよかったと思う。途中、コースの半分から打開するように逃げることができた。課題としては逃げの態勢になってからの選手間のコミュニケーションの取り方。結果として3位に入れてよかったけど、2位とはあまり差がなかったので悔しい。しかし、最近はレースを重ねて自信もついてきた。練習でもしんどい時に何ができるかということと、誰よりも多い距離を乗ることを意識してきた」

 

手嶋「とりあえず自己ベストタイムを更新できてよかった。そして、初めて決勝で戦うことができていい経験になった。大学に入ってからは決勝に進んでいなかった。決勝のレースでは正直調子が良くなかった。スピードをのせることができなかったし、昨日の疲れもあり足への負担も大きかった。それとまっすぐ走ることもできなかった。しかし、予選はスタートが良くて中盤までスピードをキープすることができた。どれぐらいタイムやスピードが落ちてしまうのかを把握することできた 」