【ソフトテニス】ベスト16の壁破り8強進出!大一番の2日目へ進む!

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◇第71回文部科学大臣杯全日本大学対抗選手権大会◇8月5日◇七尾市和倉運動公園テニスコート◇

【2回戦】
関大○3-0●青学大
谷口・飯田4-2
浅井・奥村4-3
石田・島津4-1

【3回戦】
関大○3-0●城西大
谷口・飯田4-2
浅井・奥村4-1
石田・島津4-0

【4回戦】
関大○3-0●四日市大
谷口・飯田4-1
浅井・奥村4-2
石田・島津4-2

※殲滅戦方式で行われる。殲滅戦:3組試合を行い、勝ち残ったペアは相手大学の勝ち残ったペアと試合を行う。これをどちらかの大学が全滅するまで繰り返す。

ベスト8で涙を呑んだ西日本インカレから一ヶ月。いよいよ集大成である全日本インカレが幕を開ける。今年は1部昇格などさまざまな旋風を起こしてきたソフトテニス部が狙うのは創部初の日本一だ。

正午を過ぎようやく始まった初戦の相手は青学大。今春関東学生リーグで6部全勝優勝を果たしたチームで格の違いを見せ付けたいが簡単にはいかない。リーグ戦同様先陣を切った谷口睦(商1)・飯田脩三(人1)組だったが序盤谷口のラリーでのミスが目立ち相手に1-2とリードを許す。そこから立て直し勝利をもたらしたものの、続く浅井怜佑(人4)・奥村亮介(安全2)組もファイナルの3-5と追い込まれる展開に。3連勝で2回戦突破するもなかなか本来の実力を出し切れない。

不安を残しながらも対峙するのは関大が前大会初戦で敗北を喫した城西大だ。因縁の相手との対決だったが、谷口・飯田組が接戦を勝利し、関大に流れをもたらす。続く浅井・奥村組は最初に1ゲームを先行されもその後4ゲームを連取。石田康貴(経3)・島津勇佑(商4)組もストレートで試合を片付けベスト16入りを決めた。

ベスト8を懸けて戦う四日市大は西日本インカレで勝利を収めたが、相手は前の試合で大熱戦の末シード校を破るなど油断できない。谷口・飯田組もゲームを第1ゲームを奪取される。しかし「試合を通して応援が雰囲気を作ってくれていたからみんな調子が良くなっていった」と浅井が語る通り最初の2試合は調子が良くなかった谷口がキレとのある重いボールがコートに入り出し完全に相手後衛とのラリーを圧倒。飯田も要所でボールに絡み得点。最後は谷口が強烈なミドルへの深いレシーブでケリを付けた。

続く浅井・奥村組も勝利し王手をかけ石田・島津組につなぐ。石田・島津組は3ゲーム連取し、その後も島津が相手の至近距離からのスマッシュをフォローするスパープレーが飛びだすなど試合が決まったかのように思われたがその後2ゲーム連取される。しかし、最後は集中力を上げ追いすがる相手を振り切った。

近年ベスト16が続いていた関大だがその壁を破り2日目に残れる8強に駒を進めた。準々決勝の相手は関西リーグ、西日本インカレ覇者の同大だ。強敵が相手だが浅井は「全然勝てる可能性がある相手」とひるむことはない。同大を倒してもさらなる強者が待ち受けるが、「試合をやるからには優勝しないといけない」(浅井)。浅井率いるソフトテニス部が創部初の栄冠をつかみ取る。【文/写真:三木勇人】

▼浅井主将
「試合をやるからには優勝しないといけない。リーグ優勝、西カレ優勝の流れでいきたかったが西カレでつまずいてしまってみんな悔しい思いをして取り組み変えていった。西カレよりは確実に全員インカレのことを意識して毎日練習した。そこが変わったことかなと思う。どの試合もみんなあんまり楽に勝ててない。インカレだからというのもあるけどそこは気をつけないといけない。試合を通して応援がしっかり雰囲気を作ってっくれてみんな調子が良くなっていって自分も大分マシになってきた。(四日市大との前に監督と何を話していたのか?)ベスト8に入るのが10年前くらいでずっと16で止まっていたので歴史を替えていかないといけないと話していた。チームの雰囲気は最初はグダグダに見えて選手も力が入っていてどうなるかと思ったが試合をするにつれてまとまれていた。(明日の意気込み)相手は同志社。早稲田や明治なら死にものぐるいでいかなくてはいけないが同じ関西の相手。もちろん同志社も死にものぐるいでいかなくてはいけないが全然勝てる可能性がある相手なので受け身になるのでは無くて挑戦者の気持ちで向かっていきたい」