【水上競技】関カレ初日、松井が得意種目で表彰台!

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◇第91回関西学生選手権大会1日目◇7月21日◇東和薬品RACTABドーム◇

昨年、1部昇格を決め、定着を目指す男子と1部4位を狙う女子。個々のベストとチームの得点のために泳ぐ、熱い3日間が幕を開ける。

50㍍女子自由形に出場した杉田恵美(商4)が自己ベストを更新する泳ぎでチームに勢いをもたらす。その後も50㍍男子自由形で田中雄大(情1)、井上奈央也(環境3)がベストを出し、チーム全体として好調な滑り出しを決めた。

1日目最初の決勝進出者となったのは男子400㍍自由形に出場した澁谷鉄人(商1)。ベストからは約7秒遅いタイムとなるが、表彰台を十分に狙える5位で決勝を決めた。

続く女子200㍍バタフライでも今浦知美(法4)が5位となり、決勝へ駒を進めた。
また、6月の関西学生チャンピオンシップで優勝し、再び頂点を狙う松井綜汰(安全1)が男子200㍍背泳ぎに登場。前半から勢いよく泳ぎだし、積極的なレースを展開する。後半タイムを少し落とすも、全体3位でメダルを狙える位置につけた。

午後からの決勝では澁谷が最初に登場。レースでは好スタートを切る。前半2位で折り返し、メダル争いを繰り広げる。しかし、勝負の後半、泳ぎが「上ずってしまった」(澁谷)とペースが落ち悔しい4位に。あと1歩のところでメダルを逃した。

続いて登場した今浦は「今日の一番の泳ぎができたと思うので悔いはない」と振り返る懸命な泳ぎを見せるもメダルには届かず。悔しさが残る5位に終わる。

この日、関大の個人種目最後の登場となった松井は理想の形でスタートを切る。前半3位で折り返すと、得意の後半もペースを落とさず3位のまま表彰台を決めた。「タイムを見て2番も狙えた」(松井)。悔しさを見せるも、最低限の結果に納得の表情を見せた。

最終種目となった400㍍フリーリレーでは女子は表彰台、男子は5位を目指してレースに臨む。しかし、男女ともにあと1つ順位を上げきれず目標の順位には届かなかった。

大会1日目は表彰台が1人の悔しい結果に終わった関大。それでも多くの選手がベストを更新するなどチームとして調整がうまくいっていることを証明した。明日にはエースの高木理加(人4)が出場するなど注目のレースが続く。2日目以降の関大選手の活躍に期待だ。【文・写真/大島涼太郎】
▼今浦
「予選でいいタイムで泳げた。決勝ではしっかりタイムを上げて表彰台を狙っていたが、前半が思うように入れなかった。後半も伸びがなくてという結果になってしまった。後半上げるイメージで決勝に臨んだので、そこは良かったかなと思う。今まで積み重ねてきたものの中で、今日の一番の泳ぎができたと思うので悔いはない。100㍍は今までで一番決勝に残るのが難しいメンバーになっている。しっかり決勝に残ってチームの得点を獲得する。メドレーリレーではチームを引っ張れるような泳ぎがしたい」

▼松井
「3番以内にはと思っていた。タイムを見て2番も狙えるタイムだったのでそこは悔しい。チャンピオンシップでは前半を抑えて後半勝負だと考えていた。今大会は前半からしっかり泳ごうと考えていた。そこは良かったが、後半持たなかったので練習が足りないかなと。後半最後はしんどくて気持ちで泳いだ。いつもの大会と雰囲気が違って、周りはプレッシャーを感じなくてもいいよと声をかけてくれたが、自分の中では一度優勝しているというのがある。タイムを出さないといけないし、プレッシャーはあった。」
▼澁谷
「悔しい。前半がいい形で泳げたのでそのまま行けるかなと思ったが上ずってしまった。メダルを取れなかったのは悔しい。200から300㍍のところで落ちてしまって、そこからだらだらいってしまったのが課題。リレーは5位に入りたかった。1年生2人でもっとタイムを上げられればよかったかなと思う。」