【サッカー】伝統の一戦を完封勝利!総理大臣杯に向けて最大限の準備を。

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◇第71回明関定期戦対明治大◇7月24日◇関西大学千里山キャンパス中央グラウンド◇

【前  半】関大 1―0 明大
【後  半】関大 1―0 明大
【試合終了】関大 2―0 明大

関西選手権での2連敗から3週間後、大学夏季休業期間前の最後の試合に挑む関大。敗戦の流れを断ち、勝って総理大臣杯に向けた準備へと進みたい。対戦校の明大は昨季関東学生リーグで4戦を残し、最速でリーグ優勝を果たしている強豪校。両校ともに創部97年という長い歴史を胸に今年は千里山キャンパスでホーム開催となった。現役戦の前に行われたOB戦では2-3で敗北を喫したものの、本学OBの前田雅文監督、岩切浩二コーチなども出場し大いに盛り上がりを見せた。

OB集合写真
現役集合写真
スタンドからの応援

現役戦の前半は、15分に右サイドからFW加賀山泰毅(人3)がゴール前へパスを出すとMF塩見仁(安全4)が反応。駆け込みシュートを放つもふかしてしまいゴールの枠を捉えることはできない。24分にはFW竹下玲王主将(社4)が相手GKにプレッシャーをかけると、GKがパスミス。ボールが加賀山のもとへ転がると、これを決めて先制。明大は右サイドからの攻撃で関大ゴールを狙われるも失点を許さず、試合は折り返す。

得点後、ハイタッチをする竹下(左)と加賀山
MF塩見
FW加賀山

後半13分に竹下のアシストから再び加賀山が決め追加点をあげ、2-0と明大を引き離す。その後も竹下のシュートや2度のコーナーキックでさらに追加点を狙うも、決めきることができない。20分頃には明大が選手交代でさらに攻撃的な体制で状況の打開を狙ってくる。しかし、DF鯉沼晃(商4)やDF荒木隼人(人3)の活躍もあり、試合は2-0と完封での勝利で終わった。

竹下

勝利をつかんだ関大は9月1日から始まる総理大臣杯に向けての準備を始める。スローガン「全員サッカーで日本一」を達成させるためには、この夏の行動が鍵となることは間違いない。日本全国の強豪校から勝利を手にするためにはどういったことが必要になってくるのか、選手は日々考えていかなければならない。また、関大はスタンドからの熱い応援も大きな力になっている。この力の重要性を部員全員が真正面から見つめ、気づくことができるか。総理大臣杯で関大旋風を巻き起こすためにはあらゆることにこだわることが求められる。【文:水野 真/写真:川﨑恵莉子】

▼竹下主将
「(関西学生選手権での)2連敗からここまで各々が思っていることを言い合えた。ピッチ内外に関わらずコミュニケーションを取っていくことで、調子は上向きになってきていると感じている。価値のある期間にすることができた。昨年から守備から入るということを心がけていた。その結果、今日は前からできていたので、試合にはまっていた。失点0というのはここから来ていると思う。個人としては細かいことはいろいろあったが、チームとして求められているものはできていた。FWとしての役割ではもうひとつ。質や頻度というのをもっと意識を高めていかなければならない。総理大臣杯に向けては攻撃の取り組みや前からの守備を毎試合、同じ強度でできるようにしていかなければならない」

▼加賀山
「関西学生選手権の時は試合に出られたり出られなかったりということが続いていた。そういった中でもコンディションは悪くはなかった。常に自分の向上のためにプレーしようとやってきていた。チームとしては攻撃のバリエーションを増やそうと効果的なポジショニングをどうするか、などを考えてきていた。まだまだだが、リーグや選手権に比べるとチャレンジできた。チームが新たなチャレンジの中で、自分のポジションは重要になってくる。判断であったり精度を高めていく必要がある。そのために相手を見る、味方を見る、スペースを見るということを心がけていきたい」