【サッカー】リーグ6位転落。立ちはだかった上位の壁

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◇第95回関西学生リーグ前期最終節対大体大◇6月18日◇三木総合防災公園陸上競技場◇

【前半】関大0―2大体大
【後半】関大0―1大体大
【試合終了】関大0―3大体大

4月16日から始まったリーグ前期も最終節を迎えた。関大は現在4位だが、上位陣の勝ち点が拮抗しており、インカレ出場圏内である4位をキープするには最終節での勝利が必須となる。

今節はGK安川魁(情3)とMF牧野寛太(経2)がリーグ初スタメンで出場。大事な上位対決となったが、開始早々から苦戦を強いられた。「今日は立ち上がりの失点で試合が決まったと思う」(FW竹下玲王主将=社4)。前半3分に先制点を許し、流れは大体大に傾いた。残りの40分も前線までボールを運べずゴールが遠く、終了間際には相手FK(フリーキック)のこぼれ球を決められ0-2と突き放される。

後半もFW加賀山泰毅(人3)や牧野がサイドを駆け上がりチャンスを演出するが、中にパスがつながらない。それでも終盤は関大がセカンドボールをキープし主導権を握る。何とか1点返したいところだったが、終了間際に再び相手のミドルシュートがゴールに突き刺さった。両校ともにシュート数はわずか4本だったものの、大体大は少ないチャンスをほとんど決めた。

「リーグ優勝、全国大会を考えると、今は上に行けるチームではない」(竹下)。上位校対決で奪った勝ち点は3のみとなり、厳しい現状を突き付けられた。僅差ではあるが6位に転落し、後期で巻き返さなければインカレ出場も危うい状況だ。試練の時を迎えた関大サッカー部。ここからどう立て直していくのか【文:川﨑恵莉子/写真:西井奈帆】

▼前田監督
「決まり事を守れておらず、計画とは違う立ち上がりになった。中盤の動きは良かったが、ペナルティエリアまでボールを運べない場面が多かった。もう一歩ということろが出来ていなかった。決定力不足もあるが、ツートップそれぞれの強みを生かせるところにボールが配給できていない点もある」

▼竹下主将
「今日は立ち上がりの失点で試合が決まったと思う。チームが機能しておらず、徹底しようと決めていたことが出来ていなかった。全てにおいて相手が上回っていた。ボールを持ちすぎて潰されたり、クロスを跳ね返されることが多くて、シュートまで全くいけていなかった。今年は中位のチームに取りこぼすことは少なかったが、上位対決で奪えた勝ち点は3だけ。リーグ優勝、全国大会を考えると、今は上に行けるチームではない」