【重量挙】尾添準V! 多月も自己ベスト決めた!

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◇第56回西日本学生個人選手権大会最終日◇7月10日◇はびきのコロセアム◇

【105㌔級】
9位 多月 242㌔
2位 尾添 316㌔

尾添勇平(社3)が西日本学生個人選手権大会でスナッチ145㌔、C(クリー)&ジャークでは171㌔を成功させ準Vに輝いた。多月大修(人2)も学生大会復帰戦ながら自己ベストを更新する合計242㌔を持ち上げ同級9位に入った。

5月の全日本選手権大会に出場し、この上ない経験を積んできた尾添。今大会でも表彰台が期待された。スナッチを145㌔で終え2位につける。しかし、C&ジャークで思わぬ展開に見舞われた。1度目の171㌔を失敗。連続試技で同重量に挑戦。だが、頭上に差し上げることができずバーベルを落としてしまう。追い詰められた3回目、選んだ重量は同じく171㌔。「落ち着いて」と応援が飛ぶ中、ゆっくりとバーベルを肩に乗せる。そして一気に持ち上げ成功。安堵(あんど)の表情を浮かべた。

多月は肩を負傷していたため今大会が復帰戦だ。満足に練習ができない中、下半身の強化に努め体重を増加。普段の階級より一つ上げ、同階級に挑んだ。スナッチでは安定した試技を披露し、106㌔で終える。C&ジャークで136㌔を決めると、自己ベストを更新。復帰戦をいい形で終え「自己新記録を出せたのはよかった」と自身の試技を振り返った。

今大会でも強さを証明した関大重量挙部。冬のインカレに向けて勝負の夏を迎える。【文/写真:松浦 智】

▼尾添
「スナッチはよかった。しかし、C&ジャークの詰めが甘かった。特にプレッシャーはなかった。だが、試合前のアップのラスト1本が詰めることができなかった。それを試合でも引きずり、この結果につながってしまった。セット重量(3回で何㌔挙げられるか)が課題。これからは近畿ブロック、国体、インカレが控えている。インカレに照準を合わせスナッチ155㌔C&ジャーク185㌔を挙げられるようにやっていきたい」

▼多月
「プロテインを飲んで下半身強化をしてきて体重が増えたので、1つ階級を上げた。これまで肩を痛めていたので自分としてはこの試合が復帰戦。これまで試合ではスナッチ105㌔、C&ジャーク130㌔だったが、この試合で自己新記録を出せたのはよかった。課題としては成功率。6本中6本を目指してこれからやっていきたい」