【ソフトテニス】無念の準々決勝敗退。悔しさはインカレで晴らす!

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◇平成29年度西日本大学対抗選手権大会◇7月8日◇長浜市民庭球場◇

【2回戦】
関大○3-0●広島大
谷口・飯田4-0
浅井・奥村4-2
石田・島津4-0

【3回戦】
関大○2-0●四日市大
谷口・飯田4-2
浅井・奥村4-1

【準々決勝】
関大●1-2○福岡大
谷口・飯田4-2
浅井・奥村1-4
石田・島津3-4

5月のリーグ戦で1部昇格を果たし、関関戦で勝利を収めるなど今勢いに乗るソフトテニス部。2週間前に開催された大阪学生選手権大会でも浅井怜佑(人4)・奥村亮介(安全2)組が優勝、谷口睦(商1)・飯田脩三(人1)組が3位に入るなど着実に結果を残している。この勢いで西日本の舞台でも関大の名を轟かすべく頂点を目指し挑んだ。

2回戦から登場となった関大。初戦の広島大とはリーグ戦と同じく1年生ペアの谷口・飯田組が先陣を切る。最初の2ゲームを相手に1点も与えず連取。その後も息のあったプレーを見せると最後は谷口がミドルへの強烈なサーブをお見舞いし、難なく試合を片付けた。

第2試合の浅井・奥村組も2ゲームを失うも勝利を収め、3回戦進出を確実なものにすると続く石田康貴(経3)・島津勇佑(商4)もストレートで勝利を飾った。

3回戦の相手は春季東海学生リーグ戦覇者で今年の王座にも出場した四日市大だ。まずコートに入った谷口・飯田組は接戦を演じゲームカウントを2-2とする。突き放したい第5ゲームは両者譲らずデュースが続く展開に。4度目のデュースで相手後衛のミスでアドバンテージを握ると飯田がボレーを決めこのゲームを奪うと続くゲームもものにし、貴重な1勝をチームにもたらす。

準々決勝へ王手をかけ、出番が回ってきた浅井・奥村組も順調に3ゲームを連取。その後相手のサーブに苦しみ1ゲーム献上したものの、安定した試合運びで勝利を収める。昨年のベスト16を上回るベスト8へ進出した。

準決勝をかけた相手は九州リーグ王者で昨年この大会でベスト4の戦績を残している福岡大だ。2面展開で行われた試合は谷口・飯田組、浅井・奥村組が登場。谷口・飯田組はゲームを取って取られての展開が繰り返される熱戦を制し、まず関大が先勝。

この流れに浅井・奥村組が続きたかったが、浅井が強打したボールがアウトになるなどミスが目立ち、粘りをみせたものの及ばなかった。1-1となり勝負の命運を任せられたのは石田・島津組。序盤は2ゲームを先制され、劣勢に立たされる。しかし、応援の後押しもあり石田の強烈なストロークがコートに入り出すと、1ゲームを取り返しなおもポイント3-0で同点まであと1ポイントとする。しかし、この流れに乗りたかったが逆転され1-3に。その後ファイナルまでもつれ込む粘りをみせたものの、最後は無情にも石田のスマッシュがネットにかかりゲームセットとなった。

昨年のベスト16より一つ前進を見せた。しかし、試合後「もったいない。(優勝できる)可能性はあった」(浅井)。今年は数々の快進撃を見せ、自信があっただけに浅井は悔しさを抑えることができなかった。残された大会はもう集大成となる8月のインカレだけだ。インカレに向け、浅井主将は「(今の)何倍も頑張らないといけない」と気を引き締めた。(インカレが開催される)石川の地で必ず関大の名を轟かす。【文/写真:三木勇人】

▼浅井主将
「全然優勝できる組み合わせだったし、もったいない。(優勝できる)可能性はあった。本当に悔しい。詰めの最終調整ができていなかったのかなと思う。1,2週間前は勝てるイメージがあったが、大会が近づくにつれて調子が下がってしまった。試合ではチャンスボールが合ってるのにアウトするなど細かいミスが多かった。練習からそういう部分を大事にしないと試合でできない。どの大学も同じ条件だが雨でここ一週間は練習がきちんとできていなかった。関大はただでさえ全体練習が少ないので、各自ができることを意識してやらないといけなかった。3,4年生が勝たないといけない。1,2回戦は調子が微妙だった。表面ではいけると思って不安を押し殺していた。(チームの雰囲気は?)ちょっとリーグ戦の時の『昇格したい』気持ちより西カレ『優勝したい』気持ちが上回っていなかった。出場する選手が少なくなり、応援と出場する選手で温度差があったかなと思う。インカレ制覇は西カレ制覇より何段階もレベルが上になる。ここでベスト8なら絶対難しい。もうインカレしか残されていないので、これから練習内容を見直し、(今の)何倍もがんばらないといけない」