【ソフトテニス】日本一ペアにあと一歩及ばず 西カレ準決敗退

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◇平成29年度西日本大学対抗選手権大会◇7月8日◇滋賀県長浜市民公園庭球場

【2回戦】
関大○3―0●龍大
薮内・岡田 4―2
田中・中崎 4―0
西岡・賀川 4―0
【3回戦】
関大〇2―0●松山大
薮内・岡田 4―0
西岡・古田 4―3
【準々決勝】
関大〇2―0●同女大
薮内・岡田 4―0
田中・中崎 4―2
【準決勝】
関大●1―2〇神蔭女大
薮内・岡田 3―4
田中・中崎 0―4
西岡・賀川 4―1
※関大は2回戦から。大学として2試合目以降は、勝利が決まった時点で打ち切り。

日本一の難敵をファイナルまで追い詰めたが、最後は及ばず黒星。あと少しのところで優勝への道が絶たれた。

今年の春リーグ戦を制した関大はシードを獲得し、2回戦からの出場となった。初戦である龍大戦を危なげなく勝ち上がり、3回戦の相手は松山大だ。薮内祥子(人2)・岡田奈帆(社4)組は薮内のコースを突くストロークで相手を崩し、岡田のボレーで得点を重ねストレート勝利を決める。続いてコートに入ったのは西岡真理華(文3)・古田麻友(人1)組だった。西岡がラリーでゲームを作るが、相手も角度のあるストロークで古田にボレーをさせない。互いに譲らず、勝負はファイナルへ。最後までもつれるかに見えたが、ファイナルでは古田がポーチを立て続けに決め圧倒。接戦をものにしチームに貢献した。

続く同女大戦は圧倒的だった。薮内・岡田組がストレートで完勝すると、田中純(人3)・中崎萌(文2)組も田中がラリーで崩し、中崎がスマッシュで決める理想的な形でポイントを重ね勝利。準決勝へ駒を進めた。

迎えた準決勝。相手は神蔭女大だ。だが、ここでハプニングがチームを襲う。エースの田中が、連戦の疲労もありショットが決まらない。終始相手ペースで試合が進み、まさかのストレート負けを喫した。追い込まれた関大、薮内・岡田組の相手は昨年のインカレを制した志牟田・地中組だ。志牟田のコースを突くフォアハンドに薮内が必死に食らいつく。ポイントを挙げるごとに大きく声を上げ流れを引き寄せた。岡田も的確なポーチで応え、徐々に主導権を握り3―1と勝利に王手をかける。だが、相手は日本一ペア。そう簡単にはいかなかった。相手の息の合ったプレーに、後手に回り始めファイナルに突入する。ファイナルでも流れは相手側。1ポイントも奪うことができず涙をのんだ。

目標の優勝を逃しベスト4に終わった関大。だが立ち止まってはいられない。8月に行われるインカレに「チームの雰囲気を締めたい」と賀川綾香主将(安全4)。大一番で有終の美を飾る。【文:松浦 智/写真:松浦 智・三木勇人】

▼賀川主将
「西岡の調子が良かった。自身としても調子が良かったほうで個人としてはうまくいった。だが、チームとしてはまだまだ。最初から自分の実力を出せていない子がいる。ほしい時に1本がなかなか出ないのがこのチームの課題。(8月のインカレについて)新たな技術をつけるのはもうできない。調子が上がるように、チームの雰囲気を締めていきたい」