【サッカー】阪南大に3失点。決勝進出逃す

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◇第46回関西学生選手権大会準決勝対阪南大◇7月5日◇ヤンマースタジアム長居

【前半】関大2-0阪南大
【後半】関大1-1阪南大
【試合終了】関大3-1阪南大

総理大臣杯出場を決め、次に狙うのは2年連続のタイトル。準決勝の相手は阪南大だ。リーグ戦は1-0で勝利しているが、決勝進出に向け強敵が立ちはだかる。阪南大に勝利し、PK戦の末に決勝進出を決めた関学大との戦いに臨みたい。

立ち上がりは相手に攻め込まれ、2度のCK(コーナーキック)を許す。ペースを握られる中、前半6分、MF藤村洋太(商4)が高く上げたボールにFW竹下玲王主将(社4)が反応し、最初のシュートを放つ。徐々に関大がパスをつなぎシュートまで持ち込み始めるが、11分にCKのこぼれ球を決められ失点。直後にも右サイドを崩され追加点を奪われる。リーグ戦の上位対決でも立ち上がりの失点が多く、この日も防ぐことができなかった。

25分、DF黒川圭介(法2)からの左クロスをFW加賀山泰毅(人4)が頭で折り返し決定機を迎えるが、ゴール前の竹下の足には収まらず。3点目こそ許さなかったものの、2点を追う展開で後半を迎える。

後半はMF牧野寛太(経2)からMF塩見仁(安全4)、DF飯塚郁仁(経4)からDF羽田健人(情2)を投入。後半13分、羽田からMF塩谷仁(人3)へとパスがつながり、塩谷が右クロスを上げるが得点にはつながらない。15分過ぎからは、相手のボール奪取後の早い突破に追いつくことができず、チャンスを作られる場面が増える。

しかし、ついに関大がゴールネットが揺らした。34分、高い位置に上がっていたDF荒木隼人(商3)が相手GKが蹴ったボールををヘディングで大きく前線に出すと、相手CBの間を抜け出した竹下が冷静に流し込んだ。勝利への光が見えたかと思われたが、直後にミドルシュートを決められ状況は振り出しに戻る。終盤は再び相手の早い突破に苦しみ、無情にも試合終了のホイッスルが会場に鳴り響いた。

決勝進出は叶わず、関大は3位決定戦に回る。相手はリーグ最終節に0-3で大敗を喫した大体大。2年連続のタイトルを手にすることはできなかったが、勝って今年の関西選手権を終えたい。【文:川﨑恵莉子/写真:野村沙永】

▼竹下主将
「リーグのびわこ戦、大体大戦も立ち上がりに失点して、いつもの負けパターンだった。1失点した後を防がないと、勝つのは厳しい。相手の方が個々のレベルが高いので、関大の良いところである粘り強さをもっと出さないといけなかった。得点シーンは1対1を冷静に流し込めたが、直後に失点してしまうのは今年の弱いところ。立ち上がりや、ここからという時に失点して勢いがなくなってしまう。(3位決定戦に向けて)リーグは大体大に負けていて、3位と4位では(総理大臣杯の)試合数も変わってくる。しっかり3位に入りたい」