【ハンドボール】後半巻き返すも、ディフェンス粘れず 明日関学大との運命の一戦!

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◇平成29年度西日本学生選手権大会インカレ出場決定リーグ戦第2節対大同大◇7月8日◇福岡市立早良体育館◇

【前半】関大5―17大同大
【後半】関大12―9大同大
【試合終了】関大17―26大同大

前半のスコアが勝敗に直結した。大同大オフェンスを止めることができず、30分間で17点を献上。後半は盛り返して意地を見せたが、劣勢を跳ね返すことはできなかった。インカレ出場権獲得の可能性は、明日の試合で勝つのみ。ライバル関学大との最終戦が運命の一戦になる。

今日のゲームは昨日の試合とは一変し、立ち上がりからエンジン全開。藤村祐理子(商2)のポストシュートで先制点を奪うと、序盤から激しい攻防が繰り広げられた。


▲藤村祐理子

しかし、寺内監督が「予想以上に守れなかった」と振り返ったように10分過ぎから劣勢になる。相手オフェンスを止め切れず、7連続得点を献上。この一戦にかける選手たちの思いとは裏腹に、最後までリズムに乗れなかった。5-17と大差をつけられて前半を折り返す。

迎えた後半、このままでは終われない気持ちを選手がコートで体現した。前半の失点を取り返すかのようにGK緒方光(情1)が連続ビックセーブ。


▲GK緒方光

会場に訪れた男子部員の声援も後押しし、オフェンスにも本来の連動したパス回しがよみがえった。


▲応援に駆けつけた男子部員

チームに欠かせない存在となった篠崎佑夏(情3)、積極性が光った髙橋遥歩(社1)の動きも抜群だった。


▲篠崎佑夏


▲髙橋遥歩

そして、圧巻だったのが17分過ぎからの攻防だ。主将の片山愛梨(人4)がロングシュートを決めると、新川紫央(人2)が続いてベンチメンバーは大きくガッツポーズ。


▲片山愛梨主将


▲新川紫央


▲ガッツポーズで喜ぶ選手たち

『どんな状況でも“関大らしさ”を忘れない』。選手全員の思いを、プレーを通して分かち合った瞬間だった。5連続得点で完全に流れをつかんだが、前半の差を埋めることはできず。最大の山場であった大同大戦は、悔し過ぎる結果に終わった。

西カレもいよいよ明日で大詰め。関大がインカレ出場権を獲得する条件は、最終節での勝利のみとなった。相手はライバル関学大と不足なし。絶対に負けられない相手との、絶対に負けられない戦いは、明日10時にスローオフ。18人の思いをひとつに、最高の結果で福岡決戦を締めくくる。【文:高橋良輔/写真:奥井健太】

▼寺内監督
「シュートを止めることができなくて、予想以上に守ることができなかった。選手もそう思っていたと思うし、気持ちの動揺もあって前半はもったいない場面がたくさんあった。いい時間のプレーを継続すること。後半できたことを前半からできていたらまた変わってきたと思う。ミスが続いて点差をつけられてからが、このチームの甘さで課題。実力のうちだけど勝っていくためにはこれから先、見直していかないといけない。明日は関学と知っているもの同士、真っ向勝負のガチンコだと思う。関関戦のリベンジをされないように、頑張って勝ちにいきたい」

▼片山主将
「昨日の反省を生かして、出だしは良くなっていたと思う。『コートの中で喜びを分かち合ってという言葉』をみんな実践できたし、雰囲気も良くできたと思う。でも、ディフェンスを修正することができなくて守り切れなかった。オフェンスにもリズムを作ることができなかったし、昨日を含めてディフェンスは課題。自分自身も思うようなプレーできていないし、ふがいない部分がある。支えないといけない立場なので、しっかりと切り替えて明日自分が引っ張っていきたい。次は絶対に負けられない試合。関西同士でのインカレをかけた試合で、色々と対策もあるけどまずは気持ち。しっかりと関大のムードで関関戦以上の試合で勝てるように頑張りたい」