【ハンドボール】関関戦4年連続勝利!リーグ戦のリベンジ果たす。

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◇第40回総合関関戦◇6月18日◇関西学院大学総合体育館2階大フロア

【前半】関大13―9関学大
【後半】関大21―11関学大
【試合終了】関大34―20関学大

春リーグ最終節で、目標としていた『全日本学生選手権大会(インカレ)出場権』を獲得したハンドボール部。関学大にはリーグ戦で僅差で敗れ、悔しい思いを味わった。総合関関戦は3連勝中となっているだけに、リーグ戦のリベンジを果たしたい。

「4年生は気合が入っていた」と中川昌幸監督が語ったように序盤から4年生が躍動する。リーグ戦でベストナインを獲得した植松竜也(人4)が左サイドから強烈なシュートを決め、先制点を挙げると、石田亨(商4)が続く。4分過ぎまでに2人で5得点を奪うとその30秒後に栗栖昇己(文1)が追加点を決めスコアを6-2とする。


▲石田

▲植松

▲栗栖

その後、攻めきれない苦しい時間帯が続く中で「調子が良かった」という言葉通り、GK酒井一成(人3)が再三好セーブを連発し、ホームかと思わせるような歓喜の声が体育館に鳴り響いた。その後、9分過ぎに栗原大輔(人3)がゴールを決めるも、3連続得点を許してしまい2点差とされる。


▲栗原

▲酒井

しかし、18分過ぎ。森川卓哉(情4)、竹内厚人(経4)の2連続ゴールで再び点差を広げる。その後、巻き返される場面も見られたが、GK酒井のキーピングが光り、4点差で前半を折り返す。


▲森川

▲竹内

後半になっても関大の勢いは止まらない。開始わずか28秒で石田が先制点を挙げると、植松が続く。その後1点を失うも、重岡慶紀(文3)、植松、石田、竹内の4人で驚異の6連続得点を決める。20分過ぎまで一進一退の攻防が続くも、前半の得点が効き25-17と8点のリードを奪う。


▲重岡

さらに点差を広げたい関大は、普段リーグ出場の少ない選手を投入する。それに応えるかのように辻亮太(社3)、永川元貴(文4)、豊田海太(経3)、出地壱成(社4)が確実にチャンスをものにした。残り10分では関大が9得点したのに対し、わずか3点しか与えず、34-20の大差で試合を決めた。


▲辻

▲永川

▲豊田

▲二宮

前半で、4点のリードを奪うと後半のみの得点ではダブルスコアをつけリーグ戦の雪辱を果たし、総合関関戦4連勝となった。西日本インカレを目前に控え、「今日のハンドボールができれば大体大に勝てる」と中川監督。西日本インカレ初戦は昨年の王者・大体大だが、「挑戦者という気持ちを忘れずに一戦必勝」と出原魁斗主将(人4)は語気を強めた。この快勝を糧に、福岡の地で『全員ハンド』を見せつける。【文:奥井健太/写真:中谷開】

▼中川監督
「今日はキーパーが素晴らしかった。前半相手を止めていなかったらどうなっていたかわからなかった。しんどい場面もいっぱいあった。攻めがかみ合っていなかった場面でミスからの速攻を良く止めてくれた。今日はキーパーに尽きる。後半は打つ手が当たったみたいなところがある。メンバーチェンジしたら変わった選手が点を決めてくれたり。ディフェンスが機能しているから打たれたと思ってもキーパーが止めとくれている。今日はいうことなかった。毎回このハンドボールなら勝てる。西日本に向けてという中での位置づけの関関戦。今年の4年生は(ここまで3連勝で)一回も負けずに卒業するというのがかかっていた。4回生は気合が入っていた。今日は点差が開いたので普段リーグ戦に出場機会の少ない選手も出した。残り5分負けないだろうと思って出した。(西日本インカレに向けて)今日のハンドボールができれば大体大に勝てる。今日も全部の時間帯が良かったわけではない。キーパーが止めてくれなければしんどかった。苦しい時間帯をどうするのかということを練習で改善していきたい」

▼出原主将
「男女ともに勝てたことは大きいこと。男子部は自分が入学してから1度も負けていなかって4連勝出来て良かった。関大に貢献するという始まる前からの目標を達成できてよかった。お客さんも結構見に来られていたのでいい試合を見せられてよかったと思う。関大らしい雰囲気のいい、内容のいい試合ができたと思う。昨日まで教育実習で今日チームに合流させてもらった。ベンチにも入れてもらったので自分ができる声出しなどをしっかりやろうと。試合には出ないと分かっていたのでしっかりその辺はやっていこうと思っていた。3週間チームを見れていなかったが誰かが指揮を執って4年生中心にいいチーム作りを継続したやってくれた結果が今日の勝ちにつながったのではないかと思う。(酒井について)新人戦キャプテンしてもらって見てはいないが、新人戦の時調子よくなかったと聞いていて少し心配だったが自分がやっていたことに間違いがなく、そういうことが今日のキーピングにつながって今日は酒井のおかげで持ちこたえられた部分が多かったのではないかと思う。(西日本インカレに向けて)大体大にはリーグ戦でいいところまで行って負けてしまっていて、トーナメントの中では自分たちが一番下なので挑戦者の気持ちでリーグ戦以上にいい試合をするということが目標。いい試合をしたら勝ちにつながってくると思う。まずは初戦の大体大戦勝利ということを目標に。何があっても勝ちたい。挑戦者という気持ちを忘れずに一戦必勝で。気が抜けて勝てるということはない。初戦から去年の西日本王者なので、関大らしい試合をしていきたい」

▼植松
「4回生みんな出れたので良かった。(リーグ戦惜敗だったが)春リーグ自分があまり活躍できず、点を決められない部分があったので今回は自分がシュートを決めて勝利に貢献できたらと思っていた。(ベストセブンを受賞して)マークがきつくなると思っていた。一本一本シュートは大切に決めて行こうと思っていた。試合の中でできていた。4年生出地と二宮が出れるぐらい点差を開けるというのが最初の目標だった。それが達成できてよかったと思う。息が上がってあまりディフェンスができなかったが酒井が止めてくれたのは大きかったと思う。(応援は)明らかに関学より関大の方が多く来てくれていたのでいっぱい応援してくれた中でハンドボールできたのは楽しかった。(西日本インカレに向けて)大体大はどこかで当たる相手。最初勝てたらトントンと行けるかなと思います。まずは、大体大に勝つことが全体の目標といっていいほどの目標」

▼酒井
「自分的にも調子が良くて苦しい時間帯も点差をあけてくれたのでそれが気持ちの余裕につながった。思い切ってやろうと決めていた。それが相手のタイミングといい感じにあってボールも今日は見れていた。それがセーブにつながったと思う。春リーグは点差あけて折り返して負けてしまったので二の舞にならないように。春リーグがいい反省になったからこそ関関戦で巻き返すことができた。(応援は)自分が止めたときに応援してくれたので力になった。やってやろうと思った。(西日本インカレにむけて)大体大はミスが少ないので最後は粘ってどんだけ自分らが止められるかだと思う。出原さんが戻ってきたので切磋琢磨しあって頑張っていきたいと思う」