【卓球】1部昇格に向け、視界良好!開幕白星発進!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇平成27年度関西学生秋季リーグ戦第1節対阪南大◇8月25日◇京都府立体育館◇

【試合結果】関大4―0阪南大

春のリーグ戦では1部の壁に阻まれ、2部降格という悔しさを味わった関大。今日からその雪辱を果たすべく、秋季リーグ戦が開幕する。目指すはもちろん「全勝で1部復帰」(村中主将)。1部返り咲きを懸けたリーグが幕を開ける。

まず、第1シングルスに登場したのは、主将の村中。「チームに流れをもたらしたかった」。その言葉通り、試合開始直後から8連続ポイントを奪い、相手を圧倒する。

IMG_1645w

第1セットを11―1でものにした。この勢いのまま突き進みたい村中であったが、今日は本来のプレーができない。本人も「あまり調子が良くなかった」と振り返ったように持ち味のこん身のガッツポーズは影を潜めた。それでも、強烈なスマッシュや安定したサーブが光り、セットカウント3-1で第1試合が終了。関大の今季リーグ最初の試合に勝利をもたらした。

主将がつくった流れに後輩が応える。まずは、第2シングルスで登場したサウスポー・岸本。気迫を前面に出したプレーで次々と得点した。

IMG_1707w

相手を全く寄せ付けず、ストレート勝ちでチームの勢いに拍車をかける。続く第3シングルスは1年生・原。1年生とは思えない落ち着いたプレーでミスの少ない卓球を披露した。

IMG_1775w

1セットこそは取られたものの、勝負どころで連続得点を挙げて逃げ切った。この勝利で関大は3連勝とし、リーグ初戦の白星に王手をかける。

開幕戦で幸先の良いスタートを切るためにも一気に決めたい関大の第4試合目はダブルス戦。サウスポー・吉見と1年生・持田ペアで挑む。ここまで順調に勝ち進んでいるが、この試合の立ち上がりは相手の粘りにあう。いきなり5連続得点を許し、苦しい展開となった。しかし、吉見・持田ペアの息の合ったコンビネーションがさえ渡り、9-9の同点にまで持ち込む。ここからが圧巻だった。吉見の変幻自在なサーブで2連続エース。

IMG_1892w

それと同時に第1セット先取に成功した。これで勢いに乗った二人は、その後も相手を翻弄(ほんろう)。

IMG_1833w

最後は相手のスマッシュがネットにかかり試合終了。セットカウント3-1で勝利し、トータルで4-0と、リーグ初戦で相手を圧倒する戦いを見せた。

試合後、村中は改めて「全勝で1部昇格」と語気を強めて宣言した。この日はエース・中村を欠く中でも、ストレート勝ちという完勝劇。また、関大が失ったセット数はたったの3だった。

IMG_1912w

春に味わった悔しさを晴らすためにも今季は絶対に一つも落とせない。厳しい戦いが続くが、開幕戦で確かな手応えをつかんだ。【高橋良輔】

▼村中主将
「前季は1部降格という形になってしまい今季は2部。相手は向かってくるけど、自分たちも受けて立つのではなくて、向かっていく気持ちを忘れないようにみんなで意識はしていた。(今日の試合を振り返って)後輩たちは良く頑張ってくれた。エース中村が2試合出ることができないことを踏まえて、ずっと練習していた。リーグ戦が初めての子もいたけど、臆することなく向かっていたと思う。明日空くのでしっかり調整して、もっと気持ちも高めていきたい。(自分自身のプレーを振り返って)今日はあまり良くなかった。1番最初でもっと勢いをつけたかった。しっかり調整して調子を上げていきたい。全勝で1部昇格しか狙っていない。来年後輩たちがその舞台に立てるように頑張っていきたい」