【ホッケー】関学の壁厚くも、GK小谷の好セーブ光る

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◇第40回総合関関戦◇6月18日◇於・関西学院大学 神戸三田キャンパス人工芝グラウンド◇

【前半】関大0―2関学
【後半】関大0―1関学
【試合終了】関大0―3関学

さかのぼるは1ヶ月前、関学大に敗北を喫したホッケー部女子。皮肉にも今回も同じ会場での試合となったが、総合関関戦で勝利し関学大に借りを返したい。

円陣を組み「元気出していこう」という掛け声で始まった試合。序盤から、関学大に試合の主導権を握られ苦しい状況が続いた。その中でも、松森結子(文4)主将、森田彩那(文2)、益崎成香(文3)を中心に、相手攻撃陣へスティックを差し込み果敢に迎撃。吉田波那(人1)もチャンスメイクを試みるがボールを奪われてしまう。その後も相手の攻撃は止まず、前半で2点のビハインドを負った。

何が何でも取り返したい後半。GK小谷蛍(ほたる=政策4)の高身長を生かした好セーブが連発。また、積極的に選手たちに声をかけることにより、チームを鼓舞した。「(小谷は)今日は何かをしてくれそうな雰囲気を醸し出していた」(松森)。それに引き続き、吉田がまたもチャンスメイクし、松森をはじめとした選手たちが、体を張ったディフェンスで相手を追い返すシーンも見られた。途中1点の追加点を食らうも、小谷の堅い守りがこれ以上の出血を許さなかった。

結果としては今年も敗北を喫したが、「今日は声も出ていたし、チームの雰囲気も良かった」と松森は試合を評した。また、男女お互いに応援することにより、部全体の結束感も垣間見えた一戦だった。また、「つないでいくホッケーをしていきたい」と語るように、これからのゲームへの目標も浮き彫りに。今回の悔しさをばねに、ホッケー部女子はより一層レベルアップを図る。来年に勝つのは関大だ。【文:柴村直宏/写真:野村沙永】

▼松森主将
「春リーグでは関学大には6点でやられていたので、点数を入れられたとしても諦めずに粘ろうという気持ちで試合に臨んだ。そのためにもボールをつなぐ練習をしてきた。今回は攻めづらかったけど、私と岸田と須藤で2列目のMFを担ったが、その苦しい中でも通ったボールをつなげることができ、チャンスを生み出せた。他にはカウンターやポケットを重視していたが、関学大が私たちのしたかったプレーをしていた。あとはとにかく負けていても声を出すようにしていた。今日は声も出ていたし、チームの雰囲気も良かった。特にGK小谷は何かをしてくれそうな雰囲気を醸し出していたし、声掛けもしてくれていた。これからBインカレなどにも出場するので、つないでいくホッケーをしていきたいと思う」