【サッカー】永松のゴールで準々決勝進出!

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◇第46回関西学生選手権大会4回戦対大商大◇6月25日◇同大京田辺グラウンド◇

【前  半】関大 0-0 大商大
【後  半】関大 1-0 大商大
【試合終了】関大 1-0 大商大

今年も開幕した関西選手権。4回戦の相手は昨日同志社大を破り駒を進めた大商大。この試合も勝利し、総理大臣杯の出場に王手を懸けたい。

前半開始直後から関大のFW陣が果敢にプレッシャーをかけ、竹下玲王(社4)を中心に攻撃を展開していく。しかし、最初のビッグチャンスを作ったのは大商大だった。5分、相手のロングボールを起点にカウンターを仕掛けられる。グラウンダーのクロスをフリーで合わせられるも、ボールは右に逸れた。その後も相手の高さのある攻撃陣に苦しめられ、関大はなかなか自分たちの流れをつかむことができない。

しかし、20分に最大のチャンスが訪れる。DF羽田健人(情2)があげたグラウンダーのクロスを走りこんできたFW加賀山泰毅(人3)がスルー。そしてフリーになったMF塩谷仁(人3)がシュートを放つもキーパーがセーブ。しかし、こぼれ球を竹下がキープし、落としたところに再び塩谷が狙うもクロスバーに当たる。ボールはクリアされこの決定機を逃してしまう。その後再び大商大にペースを握られる展開が続く。しかし、GK安川魁(総情3)をはじめ堅い守りで相手に得点を与えず0-0で前半を折り返す。

後半は左サイドの塩谷とDF黒川圭介(法2)を中心に積極的に攻める。そして、後半5分に最初のチャンスが訪れる。加賀山が右サイドから中に切り込み左足のシュートを放つ。しかし、ボールは左に流れた。関大はこのシュートを皮切りにゴールを果敢に狙い続けるもなかなかゴールを奪えない。

その後試合は膠着状態になってしまう。20分、MF飯塚郁仁(経4)が投入されると再び流れは関大に。そして、その飯塚が決定機を演出する。25分、飯塚のアーリークロスにファーサイドにいた塩谷がヘディングで合わせる。しかし、大商大キーパーが片手一本でファインセーブ。相手の好プレーに得点を阻まれる。

その後も竹下、飯塚などチーム一丸でゴールを目指すが、相手の粘り強い守備もあり得点を奪えない。しかし、27分から途中出場のFW永松秀麻(化生4)が試合の均衡を打ち破る。DF荒井大(社2)のFKに羽田が合わせるもクロスバーに当たる。しかし、そのこぼれ球を永松が押し込みネットを揺らした。そして、そのまま時間が経過し試合終了。関大が見事勝利し、総理大臣杯に王手をかけた。

永松の劇的ゴールで勝利し、勢いに乗る関大。準々決勝は立命大との対戦となる。勢いそのままに総理大臣杯の切符をつかむ。【文:永津星斗/写真:高木満里絵、川﨑恵莉子】

▼前田監督
「今日はとにかく勝つことだけを目標に試合に臨んだ。今日の勝因は相手が2日連続での試合だったので体力の差かなと思う。ディフェンス面では相手の高さのあるFWを相手によく戦ってくれた。反省点としては最後決めきるまでのシュート精度とそれまでの意識が低かった。次の試合では、後ろで回して満足するのではなくもっと攻撃の意識を上げていきたい。」

▼竹下主将
「今日は全体としてミドルシュートの意識が上がっていっていることが感じられて良かった。前半は高さのある攻撃陣に苦しめられたので、次の試合からはサイドの守備を徹底し、クロスを上げさせないようにしなければいけないと思った。後半からはアーリークロスを積極的に上げ前半よりも上手く攻撃ができ、ゴールへの意欲を上げることができて良かった。次の試合でもこの2つのことを意識していきたい。」

▼永松
「今日も途中からの出場だったが泥臭い1点でも絶対取るという気持ちでピッチに入った。その自分自身で与えたノルマを達成できて良かった。自分はまだスタメンではないので、これからの試合で自分が途中出場だったとしても絶対1点を取るという気持ちでプレーしていきたい。」