【ソフトテニス】強豪関学大相手に快勝!関関戦9年ぶり勝利!

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◇第40回総合関関戦本選3日目◇6月18日◇関西学院大学第1フィールド◇

谷口・飯田 3―4
薮内・岡田 4―3
石田・島津 4―2
田中・中崎 1―4
浅井・奥村 4―1
西岡・賀川 4―3
岩木・三宅 4―3

【結果】
関大〇5―2●関学大

男子が、1部強豪の関学大相手に2勝を挙げ関大をけん引。関関戦勝利を9年ぶりに手にした。この結果に浅井怜佑(りょうすけ=人4)主将も「1部でも戦える」と自信を見せた。

男子4本、女子3本で決まる第40回総合関関戦。両校の意地がぶつかり合う好ゲームになった。

まず、コートに入ったのは谷口睦(商1)・飯田脩三(人1)組だ。谷口のストロークで崩し、飯田のポーチで決める理想的な形で3ゲームを連取する。だが、その後にまさかの悲劇が襲う。相手に勢いづかれ3ゲームを失うと、ファイナルでも相手に押し切られ敗北を喫した。

薮内祥子(人2)・岡田奈帆(社4)組も、初めの2ゲームを連取され重い雰囲気が立ち込める。だが、徐々に巻き返し勝負はファイナルへ。勝負所で薮内がストロークを決め声を上げると、岡田も積極的なポーチで応えた。7ー2で取り、勝ちをもぎ取る。

石田康貴(経3)・島津勇佑(商4)組は序盤に苦しんだ。「力が入った」と石田が振り返ったように、ストロークでアウトする場面が目立ち、開始2ゲームを落とす。だが、第3ゲームからは実力を発揮。石田の気迫のこもったストロークと要所で島津がボレーを決め、立て続けにポイントを奪う。一気に相手を突き放し、勝利を決める。

関学大も食い下がる。次の田中純(人3)・中崎萌(文2)は相手後衛に粘られた。開始3ゲームを連取され1ゲームこそ返すが、まさかの敗北となってしまった。

男子主将・浅井怜佑(人4)と奥村亮介(安全2)は安定した戦いぶりだった。相手は5月下旬に行われた関西学生選手権大会を制した古賀・遠藤組。関西一のペアにも、息のあったプレーで試合を優位に運ぶ。4ー1で快勝し、バトンをつなぐ。

息の詰まる熱戦を演じたのは西岡真里華(文3)と女子主将・賀川綾香(安全4)のペアだった。ファイナルに突入すると、西岡の安定したラリーでポイントを奪い最後は4連続ポイントで勝利。この瞬間関大9年ぶりの勝利が決まった。

勝利は決まっても気は決して抜かない。岩木和也(経3)・三宅智和(商4)組も勢いに乗る。関西学生選手権大会準Vの鴈金・中村ペアを相手に三宅のコースをつくボレーでファイナルの接戦をものにし、関大の勝利に花を添えた。

2週間後には西カレが控えている。男女アベック優勝狙い、大一番へ挑む。【文:松浦 智/写真:永津星斗】

▼浅井主将
「1部でも戦えることが分かった。だが、1回生の谷口・飯田ペアが負けてしまったことと、石田・島津ペアももう少し余裕のあるスコアで勝てたと思う。関大は後衛が主体になっているペアが多いので、もう少し前衛がボレーで絡めていけたらいい。西カレでの目標は優勝。個人戦でも誰かが優勝できたらいい。あと2週間だが課題をしっかり直していきたい。」

▼賀川主将
「緊張した。自分のテニスができなかったことが悔しい。当初の目標では女子がすべて取って引っ張っていこうと思ったができなくて残念。西カレは昨年準優勝に終わっている。今年は優勝したい」

▼薮内
「観客がいつもより多く、かなり緊張した。入りが全然良くなかった。しかし、最後のほうは岡田さんが多めにポーチに出てくれたので良かった。関学大は個人的に苦手意識がある相手。前のリーグ戦で負けた相手ではなかったが、やりづらかった。西カレでは自分のテニスをして、出たら絶対に勝てるとチームに思われるようになりたい」

▼石田
「関関戦は今年で3年目。ストレートで勝つことを目標にした。だが、力が入りすぎアウトが多くなってしまった。3ゲーム目からは持ち味を出すことができた。今後は中ロブや強いストローク、攻めるサーブ・レシーブを身に着けていきたい。西カレでの目標は団体では優勝個人では昨年ベスト16だったので、優勝できるように頑張っていきたい」