【総合関関戦】総合関関戦4連敗。悔しさ胸に次戦に臨む

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◇第40回総合関関戦前哨戦◇6月4日◇ベイコム陸上競技場◇

関大33-55関学大

総合関関戦は1位3点、2位2点、3位1点(リレーは1位3点、2位1点)が与えられ、その総合得点で争う。関大は3連敗中と苦戦している。相手は関カレを圧巻の強さを見せ7年連続の栄光に輝いた関学大だが、連敗阻止に向けチーム一丸で挑んだ。

まず行われたのは400mH。1着は関学大のルーキーに奪われるも井田浩平(人1)が2着、大龍拓弥(法3)が3着につけ、得点では同点とした。

続く1500mは西條功一(法3)がスパートをかけ一時はトップになるも、最後にかわされ全体では2着に。しかし、1着の選手はOP参加のため、得点は関大が4-2とこの種目ではリードを奪った。

5000mは関大の選手が先頭に立つ場面も多くみられ健闘する。ラスト400㍍まで上田敦也(人3)が先頭集団を引っ張るも、ラストスパートで競り負け2着。だが、3着に外義一挙(環都3)が滑り込み、関学大にくらいつく。

トラック種目と並行して行われた走幅跳。辻本嘉和(商3)が2回目終了時点では首位もその後、記録を越えられ2位。そこからわずか1㌢差に井上拓也(安全4)が続いた。三段跳は山本大貴(人3)の3位、走高跳は清水栄人(化生4)の2位のみに終わった。

投擲種目では円盤投げに久保田健一郎(人4)主将が登場。上位進出が期待されたが3位に終わる。やり投では、辰巳元気(人3)が2位、山本隼世(経1)が3位に入る。手拍子を求めた際には、関大だけでなく、関学大も一緒に手拍子をする場面が見られた。砲丸投げは小西雄大(人2)が奮闘するが惜しくも2位。1位を掴むことはかなわなかった。

100mでは、先月の関カレにも出場した佐野由羽(人1)が10秒77で2位、濱島隼(化生2)が10秒78で3位になる。佐野は50㍍過ぎまでトップを維持するも、最後に離され、惜しくも1位を逃した。200mは塚田怜大(政策4)が3着に入るだけに終わった。

110mHでは南雲優作(情1)が2位、800mでは小田文哉(商1)が3位となり1年生の奮闘が光るも、他が振るわず関学大にリードを許す。400mでも、村井悟史(文3)の3位が最高だった。

最終種目は4×100mR。1年生2人を起用するなどフレッシュな布陣で挑んだ。しかし、一矢報いることはできず、リレーでも及ばなかった。

結果は昨年よりも点差を広げられての敗戦となり、連敗を止められなかった。だが、強豪との1対1の戦いの中で自分たちの課題を発見した。「もっと貪欲に練習に取り組まないといけない」(久保田主将)。この悔しさを胸に刻み、さらなる高みへと走り出す。【文:多田知生・長尾洋祐/写真:柴村直宏・多田知生・長尾洋祐】

▼久保田主将
「敗れはしたが、チーム一丸となって戦うことができた。関学大より人数が少ない中で、しっかりと応援できた。ただ、自分たちの実力不足も明らかになった。もっと貪欲に練習に取り組まないといけない。練習を工夫することも必要。また、普段の私生活も、変えないといけない。もっと陸上のことを考える時間を増やしていきたい」