【重量挙】連勝途切れるも強さ見せた!

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◇第40回総合関関戦前哨戦◇6月10日◇関西学院大学重量挙場◇

【56㌔級】
2位 有働乃里日 トータル124㌔
3位 内山南海 トータル96㌔

【62㌔級】
1位 幸賢太郎 トータル175㌔

【69㌔級】
2位 番場公耀 トータル218㌔
4位 石井優也 トータル135㌔

【77㌔級】
1位 橘龍之介 トータル220㌔

【85㌔級】
1位 植暁人 トータル245㌔

【94㌔級】
2位 多月 トータル235㌔

【+94㌔】
1位 尾添 トータル300㌔

【総合結果】
関大23ー23関学大

数的不利の中、実力通りの試技を見せ引き分けに持ち込んだ。

体重別で上位3名にポイントが与えられ、その合計点で勝負が決まる関関戦。人数が少ない関大にとっては不利な試合だった。

56㌔級には有働乃里日(人4)が出場。スナッチをノーミスで終えると、C&ジャーク2回目には70㌔をふらつきながらも持ち上げ、同級2位で終える。

幸賢太郎(商3)は62㌔級で出場。安定した試技を披露し、スナッチ75㌔、C&ジャーク100㌔を決め同級優勝に輝いた。

69㌔級には番場公耀(人3)が挑んだ。スナッチ1・2回目を成功させるが、3回目の102㌔を失敗。C&ジャークも3回目で頭上に差し上げることができなかった。4㌔差で同級2位で終えた。

主将・橘龍之介(政策4)は77㌔級に出場した。スナッチ3回目には99㌔に挑戦。大きく声を上げながらもこらえ、持ち上げた。C&ジャークでも121㌔を成功させ見事優勝に輝いた。

多月大修(人2)は94㌔級に挑んだ。スナッチをすべて成功させると、C&ジャークでは130㌔を持ち上げ2位に入る。

先月の全日本個人選手権大会に出場した植暁人(人2)、尾添勇平(社3)は圧巻の試技だった。85㌔級の植はスナッチをノーミスで終える。C&ジャーク2回目では130㌔を決め最後は一気に8キロ増の138㌔に挑戦。持ち上げることができず前に落とすが、2位と大きく差を開け優勝をつかんだ。

出場選手唯一の+94㌔級の尾添。スナッチをトップの130㌔で終えると、C&ジャークでは全選手が試技を終えてから登場。1回目の150㌔を難なく持ち上がると、その後も安定の試技を披露。自身でも「100点」と振り返った。

最終結果は人数差もあり引き分けに終わり、関関戦の連勝が途切れた。しかし、安定した試技を披露し強さを見せつけた。7月には西日本インカレが予定されている。「そこまでの取り組みを重視していきたい」と橘。夏へ向けさらなる個々のレベルアップを図る。【文/写真:松浦 智】

▼橘
「最低限のことしかできなくて申し訳ない。相手の人数が増えたのも厳しかった。個人としては自分の成績で引き分けに持ち込めたのは良かった。尾添と植は高校からトップレベルの選手なので頼りにしている。7月上旬には西日本インカレが待っている。団体としては上位に行けるようにそこまでの過程を重視してやっていきたい」

▼尾添
「個人としては100点。満点だった。C&ジャークではトレーニングを目的に普段とは違う挙げ方でした。感触もよかった。西日本インカレではスナッチ140㌔C&ジャーク175㌔を1回目で挙げることができるようにしたい」

▼武市監督
「関大は推薦組で関学は一般で入ってきた子なので勝つべき一戦だった。チーム力のなさが分かった。人数が少なく1位をとっても2位3位が取れなかった。人数が1番の要因になったと思う。尾添と植は最低でも優勝と言ってきた。他の人も余裕をもって優勝を狙えた力はある。課題としては個人の勝負強さ。自分のベストより軽い重量でもプレッシャーがかかれば落としてしまう選手もいる。そこを改善して西日本インカレに挑んでほしい」