【陸上競技】坂井が100m、中村が100mHで表彰台。南も自己ベストで入賞!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇第94回関西学生対校選手権大会3日目◇5月11日◇ヤンマースタジアム長居、ヤンマーフィールド長居◇

[女子100mH]
2位 中村有 13.85

[男子1部100m]
3位 坂井 10.61
準決勝 2組 6着 佐野 10.83→準決勝敗退

[女子100m準決勝]
2組 7着 立野 12.45→準決勝敗退
3組 8着 杉山 12.43→準決勝敗退

[男子1部400m決勝]
6着 南翔 47.61

[女子4×400mR予選]
3組 4着 関大(田上・中村有・岐美・宮田美)3:54.44→予選敗退

[男子1部4×400mR予選]
2組 3着 関大 (南翔・佐々木・樋上・魚澄) 3:11.60→決勝進出

[男子1部三段跳決勝]
15位 相川 14m28(+0.6)
17位 黒木 14m13 (−0.7)

[男子1部砲丸投決勝]
10位 小西 13m11

[女子走高跳決勝]
26位 兼藤 1m50

[男子1部5000m決勝]
11着 土肥 14:53.34
17着 石森 15:08.14
19着 西條 15:20.03

前日とは打って変わった晴天となった関カレ3日目。終盤には大学を挙げて盛り上がりを見せるマイルの予選も控える。

3日目最初の競技は女子100mH準決勝だ。前日、予選1組1位通過となった中村有希(人4)が出場。最後のハードルまで立命大・田中と横並びとなり、僅差で2着。午後から行われる決勝戦へ駒を進めるも、同じく田中に6台目のハードルから離され惜しくも2位となった。 ケガに悩まされながらも「万全じゃなくても勝つというのが本当に強い人」と、中村。悔しい結果となったが、6月の日本選手権を見据えた。

男子1部100m準決勝に出場したのは、前日に予選を終えた坂井隆一郎(人2)と佐野由宇(人1)。佐野は2組6着となり、準決勝敗退。坂井は1組2着で通過し、決勝戦へ。前半は6番目を走るが、後半のスパートで3位に押し上げそのままゴール。3週間前に肉離れを起こすも、「今年も絶対乗らないと」と、2年連続表彰台に上がった。女子は立野愛佳(人3)が2組7着、杉山果奈美(政策3)もケガの影響で3組8着となり、共に準決勝敗退となった。

男子1部400m決勝には唯一、南翔之(社2)が登場。スタート前には関大の応援に向かって大きく手を振って答え、47秒61で6位入賞。 ゴール後は力尽きながらも、自己ベストを大きく更新、さらに初めての47秒台に笑顔を見せた。

各大学、特に応援に力が入った4×400㍍リレー予選。女子はメンバーのケガにより、代わりに1時間前に100㍍ハードルで準優勝となった中村有が本日3戦目の出場となった。第一走者の田上陽菜(文1)が5番目にバトンを渡すと、中村が4番目に押し上げる。第三走者の岐美結愛(文4)が大きく離れた1、2位との差を詰めるも、アンカーの宮田実奈(社3)もそのままの順位となり、3分54秒44の4着でゴール。3分53分台は決勝に進むこととなり、惜しくも予選敗退となった。

次に行われたのは男子。400㍍決勝で活躍し、本日2種目目の南翔が3位でバトンを渡す。第二走者の佐々木颯(経4)が後半に粘りを見せ、2位で第三走者の樋上敬太(経3))に。1位から3位まで僅差でバトンをつなぐと、アンカーの魚澄宗一郎(経4)が一時首位に立つ。しかし、最後の直線で抜かされギリギリ3着となり、なんとか決勝進出を決めた。

男子三段跳には1年生2人が登場。相川洋亮(人1)は1回目の跳躍で14㍍28、自己ベストを更新し、15位。黒木智裕(社1)は2回目以降は記録が振るわず17位となった。

フィールドで行われた砲丸投には小西雄大(人2)が出場。ケガからの復帰戦となった今大会では3回目に13㍍を超え、自己ベスト更新となった。

トラックの内側で行われた女子走高跳決勝には兼藤夢(政策3)が出場。1㍍50を一回で成功させ、笑顔を見せる。だが、続く1㍍55は3回共失敗となり、自己ベスト更新とはならなかった。

3日目関大最終競技となったのは、男子1部5000m決勝。石森海晴(商1)に、昨年、駅伝を走った土肥祐貴(化学3)、前日に続いて2種目目となった西條功一(法3)が出場した。最終競技となる大学も多く、関大勢もトラック真横まで応援に駆け付ける中、序盤に1年生ながら石森が首位。真ん中で土肥、西條が走る形となった。だが、2000㍍を過ぎたあたりから石森が集団に飲み込まれ後方に下がる。先頭集団が出来上がるとそれに食らいついたのは土肥。しかし、終盤に離され、11位。石森、西條もそのまま17位、19位となった。

例年よりも応援に盛り上がりを見せている関大。関カレも後半となり、総合順位も視野に入れていかなければならない。明日からは1部残留に向けての正念場。一つでも上の順位を目指していきたい。【文/写真:谷満梨奈】

▼中村有希
「悔しい。昨年も準優勝だった。今シーズン春先に大きいケガをして、自分の中ではよくもってくれた。勝ちにこだわってやって来たけど、負けてしまった。万全じゃなくても勝つというのが本当に強い人。そういう選手になりたい。ユニバーシアードの標準記録が13秒30でそれに向かってやって来た。長期練習も良い形で迎えれて、冬季練習もできている。質とタイムを上げていきたい。(小松先生は)ユーモアな先生だから、笑顔で楽しく。違った目線で見てくれるから、課題を持ち帰って日本選手権でピークになるようにしたい」

▼坂井隆一郎
「3週間前に肉離れになってとりあえず走れたら。去年3位だったから、今年も絶対乗らないと。予選セカンドベスト出たけど、決勝はいい記録じゃなかった。(4継については)自分的にはいい感じ。走順が4番目だから、他を抜かせるように。タイムをしっかり狙っていきたい。でかい大会では自分の走りができないことが多いから、改善したい」