【水上競技】シーズン到来。松井が200㍍背泳ぎで関西優勝!

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◇第5回関西学生チャンピオンシップ競技大会1日目◇5月27日◇秋葉山公園県民水泳場◇

松井綜汰(安全1)が200㍍バタフライで優勝。得意の後半に粘りを見せ、関西の頂点に立った。また、女子200㍍バタフライで高木理加(人4)、男子200㍍自由形で澁谷鉄人(商1)が2位になるなど水上競技部が大会一日目で好スタートを切った。

今シーズン初めて全員が入念な調整を行い臨むレース。初日、多くの関大選手がレースに出場する中、個人種目で5人の選手が決勝へ駒を進めた。
女子400㍍個人メドレー決勝では中川麻子(文2)が出場。しかし、バタフライで6番手となると、その後、順位を上げることができず7位となる。
続いて登場したのは男子200㍍自由形の澁谷。最初の50㍍をタッチの差、3番手で折り返すと、90メートル付近でトップに躍り出る。接戦の中、ラスト50㍍。「前半突っ込んでも後半タイムが落ちない体力を作りたい」(澁谷)と後半ペースが落ち、惜しくも2位となった。それでも今大会、関大初の表彰台を決めチームを活気づけた。
女子200㍍バタフライでは高木と今浦知美(法4)の2人が出場。「2人で表彰台に上がれたら」(今浦)とレースに臨んだ。前半の100㍍は両者出遅れた形でのスタートとなる。しかし、「落ち着いて大きな泳ぎを心がけた」(高木)、「自信があるのは後半」(今浦)と後半追い上げを見せる。高木はラスト100㍍でトップを猛追。惜しくも2位となったが、専門種目でないバタフライで1位と0.29秒のところまで追いつめた。今浦はラスト50mの追い上げで4位となった。
そして、この日、1番の輝きを放ったのは男子200メートル背泳ぎの松井だ。スタートで2位につけると、タッチの差ではあるが順位をキープする。「ラストには自信があった」(松井)とラスト50㍍驚異的な泳ぎで追い上げでトップに立ち、見事優勝を決めた。

また、女子400㍍フリーリレーでは1泳の高木が、自己ベストを0.05秒更新と100㍍女子自由形の大会新となる記録でバトンをタッチ。このリードを松岡弥玖(人2)、中川、眞野美佳(人3)が守り抜き2位となり、関大4つめの表彰台となった。

大会1日目で好スタートを切った水上競技部。新入生の松井、澁谷の活躍も光り、新たな戦力も加わった。明日の2日目でも、各々がベスト、表彰台を目指し、レースに挑む。【文:大島涼太郎】

▼松井「(決勝を振り返って)優勝は嬉しい。自己ベストが出なくてそこは悔しい。3秒台を出したかった。(横と競っていたが)同い年なので負けられない気持ちがあった。食らいついてラストには自信があったので、そこで勝とうと思っていた。(自分の泳ぎは)プルが回転重視で泳いでいるので、泳ぐにつれ体が乗ってくる、後半になるにつれプルが上がってくるのでそこを意識している。200㍍の方が得意だが、明日の100はとりあえず決勝に残って自己ベストを更新していきたい。」
▼今浦「目標はベストタイムを更新して、表彰台に上がることだった。達成できなかったが7月の関西学生選手権に向けていいレースはできた。(高木は意識したか)勝ちたい思いはあったし、2人で表彰台に上がれたらと思っていた。自信があるのは後半。持ち味を生かしたレースはできた。明日はメドレーリレーと100㍍バタフライ。メドレーはベスト以上の泳ぎを。個人ではしっかり決勝に残って、200で上がれなかった表彰台に上がってベストも更新したい」
▼澁谷「ジャパンオープンからの続きだったので、調整はせず、練習で追い込んだまま来たのでそう考えるとタイムは良かったかな。前半もベストと同じくらいで泳げたのでそこは次につながる。今年は関カレでは表彰台に確実に上がりたい。そのために前半突っ込んでも後半タイムが落ちない体力を作りたい」
▼高木「先週ジャパンオープンがあって200㍍自由形は出たくなかった。200㍍バタフライは結構しんどい種目なので自分に厳しく、インカレに向けて200自由形と同じくらいしんどい種目に出ようと思った。ベストは16.8とかだったが、予選が思ったより良くて落ち着いて大きな泳ぎを心がけた。決勝の前に石坂先生に泳ぎを教えてもらって、それ通りに泳いだ。そうするとタイムがまた上がったのでびっくりした。リレーは最上級生なので自分が引っ張っていかないという思いがある。体はきつかったがみんなが応援してくれたりパワーをもらった。明日、後半28秒で返ってくるのを目標にしているので、今日は29秒かかってしまったので明日は28秒で返ってこれるように調整したい」