【漕艇】関関戦、敗北も課題が明確に

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◇第40回総合関関戦兼第60回関関戦対関学大◇5月28日◇神崎川

【男子舵手つきフォア】
2着 5:14:19

【女子舵手つきクォドルプル】
2着 5:53:08

【対校男子エイト】
2着 4:20:96

今年で40回目を迎えた総合関関戦。関大は3連勝中であり、記念すべき節目の年も勝利で飾りたかったが、連勝は途絶えてしまった。

今回の大会では、勝敗が決まる男子対校エイトの前に、男子舵手つきフォアと女子舵手つきクォドルプルの2種目が行われた。結果は両者ともに関学大に差をつけられ2着。勝敗に関係がないとは言え、関大側に暗雲が立ち込めた。

多くの部員やOBが見守る中、いよいよ始まった男子対校エイト。連勝を死守するためにも絶対に負けれられない。だが、コースのラフコンデションに泣かされ、関学大にリードを許し苦しい状況になる。粘りを見せ必死に食らいつこうとするが、終盤に差しかかると大きく引き離され、悔しくも関大の黒星で大会を終えた。

無念にも4連勝には至らなかった今大会。しかし、「パワーをつけて、水の抵抗に対し艇を安定させながら漕げるようにならないといけない」と川添司樹主将(情4)が口にするように、来月の西日本選手権に向けての課題が明確になった。

また、戦うことだけが総合関関戦ではない。両校の絆を深めることも大切な目的だ。漕艇部では毎年、試合後に関大・関学大の両校の部員がカレーを食べながら親睦を深めることが恒例行事となっている。和気あいあいとした雰囲気で、部員の顔には笑顔が咲いた。【文:柴村直宏/写真:小川 空】

▼川添主将
「今回は総合優勝を狙っていたが、目標達成に貢献できず不甲斐ない結果となってしまった。川のコンディションも悪かったし、自分たちのリズムも出せず、ばたついてしまった。できもよくなかった。今日はレースに関して正直あまり良かった点はなかったが、自分たちの弱点がわかったのでその点は収穫があったと思う。パワーをつけて、水の抵抗に対し艇を安定させながら漕げるようにならないといけない。今回のクルーは朝日レガッタから再編成し、できてからまだ時間がそんなに経っていない。西日本選手権に向けて、8人が気持ちを合わせ、艇を安定させることとスタートを重視したい」