【柔道】2回戦敗退も、9月の個人戦へ前を向く

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◇第25回関西学生女子優勝大会◇5月21日◇ベイコム総合体育館◇

【1回戦】関大2-1大教大
先鋒 稲葉 一本負け
中堅 中務 不戦勝
大将 斉藤 一本勝ち
【2回戦】関大0-3明治国際大
先鋒 斉藤 一本負け
中堅 稲葉 一本負け
大将 中務 一本負け

昨年のこの大会では3位決定戦で敗れ、惜しくも全日本学生優勝大会の出場権は獲得できなかった関大柔道部女子。2年ぶりに決勝へ進出すると同時に、全日本への出場権も手に入れたい。

1回戦では、大教大と対戦した。相手は3人戦に2人で出場していたため、数的には有利な状況。好機を生かして2回戦に進みたい。

先鋒の稲葉真緒(安全2)は相手に1本を許してしまうが、続く中務仁美(社2)は不戦勝。大将の斉藤友麻女子主将(人4)は序盤に技ありを取り、試合を優位に進める。その後、抑え込み15秒で合わせて1本。見事に初戦を突破した。

2回戦では明治国際大との顔合わせ。1回戦の流れのままいくかと思われたが、先鋒の斉藤が抑え込まれ1本取られると、中堅の稲葉も1本負け。大将の中務も体格差のある相手に技ありから抑え込まれ、1本負けを喫した。

昨年の3位決定戦敗退の悔しさを晴らしたいところだったが、2回戦で畳を去ることになった。しかし、「1つでも多く上に上がれるように頑張りたい」(斉藤女子主将)。今大会での経験を糧に、9月の個人戦へ向けて前を向く。【文:宮西美紅/写真:小川空】

▼斉藤女子主将
「去年3位決定戦で負けて全日本(学生優勝大会)に出られなかったので、先輩の思いもあった。同級生の選手が1人直前でけがをしてしまって、試合に出られなかったというのもあって、4年間一緒にやってきた仲だからその子も一緒に全日本に連れて行ってあげようという感じだった。今いるメンバーでやれるだけのことはやったかなと思うが、個人個人の力が少し足りなかった。2試合目は自分が先鋒で出て、チームに良い流れを持って行こうという気持ちで臨んだが、負けてしまって良い空気が流れ込まず、後ろも続かなかったのかなと思う。1試合目は自分の思うように技も出せて、足技で崩していくというのを基本的にしているので、それができて良かった。今の1、2年生がもっとお互いライバル視して磨き合ったら、今日負けた相手にも絶対勝てると思うので、そこは頑張ってほしい。1戦1戦大事に戦って、1つでも多く上に上がれるように頑張りたい」