【ボクシング】格上相手にリーグ2連敗。次節で勝利をつかむ!

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◇第71回関西学生リーグ戦第2戦対芦屋大◇5月14日◇関西大学ボクシング場◇

【試合結果】

関大0ー9芦屋大

[LF級]― ●
[F級] ― ●
[B1級]中尾 ● WP
[B2級]加藤 ● RSC
[L1級]平出 ●ABD
[L2級]ラフトン ● ABD
[LW級]― ●
[W級]相原 ● WP
[M級]― ●

※WP:判定
RSC:レフリーが行う勝敗宣告。TKOに相当
ABD:試合途中にセコンドが試合続行できないと判断し、タオルを投入すること

リーグ2戦目は芦屋大。昨年のリーグ優勝校でチャンピオンクラスが揃う強豪だ。4試合不戦敗となり5人での円陣となったが、気合十分で挑んだ。

初めはB1級の中尾天青(政策1)からリングに上がった。1Rから相手の素早いパンチにもコンビネーションで返し、上回生に対して堂々たる戦いぶりを発揮。2Rからは腰が上がってしまい、「もうちょっとってところで勝てないのが自分の弱いところ」と話した中尾。空振りも目立ったが、最後まで手数も引けを取らず、終了のゴングが鳴ると笑顔を見せた。

B2級には加藤裕太(人4)が登場。相手の動きがしっかりと見えており、グローブでパンチを叩き落しながら攻めるタイミングを見計らう。2Rでは一度ダウンを奪われセコンドからタオルが投入されそうになるが、それを制し、戦う意志を見せる。しかし、2度目のダウンでRSC負け。加藤がリングから降りる際には平出拓志主将(法4)が互いのグローブを合わせ、健闘をたたえた。

続いてそのままリングに上がった平出が出場。相手の拳を俊敏な動きで避け、簡単には決めさせない。しかし、要所でボディブローを入れられ1RABD負けとなった。

L2級はラフトンカイエル喜(経1)。初めはジャブで様子を伺うが、開始30秒で相手の重い一発で倒され、ダウン。驚いた様子でABD負けを受け止めた。

最後は、試合直前までミット打ちをやり込んでいたW級の相原利紀(社安4)。隙があれば連打を打ち込み、鋭い左フックも決め、互角の勝負を繰り広げる。だが、1R半分で相手の左眉が切れ、ストップがかかった。暫しの協議の結果、それまでのポイントで勝敗が決まることになり、2ー3で惜しくも判定負けとなった。

今回は「格上相手に3Rまでよくやれた」と平出主将が話したように、中尾が最後の判定まで持ち込んだ。また、4年生も多く出場し、気迫のこもったプレーを見せつけた。次節、3週間後の関学大戦でリーグ1勝目を掴み取りたい。【文/写真:谷満梨奈】

▼平出主将
「芦屋大は優勝候補なんで挑戦者の気持ちでぶつかっていった。(よかった選手は)中尾。格上相手に3R最後までよくやれた。次の相手は関学大。関関戦では勝ったけど、リーグは別物やと思ってる。絶対勝てるように練習していきたい」

▼中尾
「力の差を感じた。もうちょっとってところで勝てないのが自分の弱いところ。3週間練習して勝ちに行きたい」