【バレーボール】フルセットの激闘制す!ホームで2勝目

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◇2017年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦第6節対びわこ大◇5月14日◇関西大学中央体育館◇

[第1セット]関大25-14びわこ大
[第2セット]関大18-25びわこ大
[第3セット]関大14-25びわこ大
[第4セット]関大25-21びわこ大
[第5セット]関大15-13びわこ大
[セットカウント]関大3-2びわこ大

現在1勝4敗と波に乗れない関大バレーボール部。今日の試合に敗れると、3部への自動降格圏内に入る。ホームで行う今節の相手はびわこ大。現在首位を走るが負けるわけにはいかない。

第1セットは終始関大ペースだった。吉田和平(よした・わへい=社1)が左からスパイクを決めポイントを重ねる。ブロックでも吉田と横山彼杜(よこやま・かのと=環境4)がスパイクを防ぐ。一気に相手を突き放し、25―14の大差でこのセットを奪った。

続く第2セットは互いに譲らぬ展開が続いた。しかし、「集中力が切れた」と中分太郎(文4)主将。終盤に4連続ポイントを決められセットを落とした。

流れを切りたい第3セットだが、主導権は相手側だった。エース・内藤晟伍(経3)も精彩を欠き、スパイクが決まらない。じりじりと離されセットを連取される。

後がない第4セット。嫌な雰囲気を払拭したのは、途中出場の林 拓磨(人2)だった。レフトからのスパイクを軸に立て続けにポイントを奪う。セッター・雄谷遼真(商3)のツーもはまりだし、歯車がかみ合ったように得点を連取する。最後は垂水唯人(経2)のスパイクで締め、勝負は最終セットへ。

勝負の最終セット。だが、序盤に3連続得点を許し、たまらずタイムアウトを要求する。タイムアウト後は立て直し、勝負を決めたのは横山だった。要所で速攻を決めリードを奪う。それに林もスパイクで応え相手を突き放し、最後は相手のスパイクがアウト。大熱戦に終止符が打たれ、選手たちは喜びを爆発させた。

なんとかホーム戦を勝ち切り2勝目を手にした関大。しかし、現在関福大と同率で入替戦圏内と苦しい状況は変わらない。最終節となる阪大戦を勝利で締め、何としても入替戦を回避したい。【文:松浦 智/写真:長尾洋祐】

▼中分主将
「最後勝ち切れたのが大きい。しかし、途中で全体の集中力が切れたのが課題。そこを詰めていきたい。林など新しいスパイカーが出て来たことが嬉しい。(次節について)入替戦になると苦しくなると思う。阪大に勝つしかない。あと1勝したい」

▼横山副主将
「吉田が前半チームのムードを持ってきてくれ、林が後半から引っ張ってくれた。先週負けたので、出だしを意識していった。ホームでOBの方も来ていたので、負けるわけにはいかなかった。次の阪大は、相手の主力メンバーが春リーグで引退するのであのメンバーとするのは最後。よく練習試合もした相手なので、気持ちよく勝ちたい」