【剣道】川上が3位、全日個人に挑む!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇第65回関西学生選手権大会及び第47回関西学生女子選手権大会◇5月7日◇府民共済SUPERアリーナ◇

【男子】
3位 川上晃司(文3)

昨年は大野祐史主将(社4)、川上がベスト30に入り、全日出場を果たした。今年は男子7選手、女子4選手が出場。男女ともに1人でも多く全日への切符を手にしたい。

男子1回戦、平田将也(安全4)、尾坂駿輔(人4)はともに先に1本を決められ敗北。強豪同大の山田誠太と対戦した大野は、相メンで先取し勢いを見せたが、直後メンと引きメンを取られまさかの初戦負けとなった。高島大知(シス理3)と岡本健吾(法3)は堂々の2本勝ちで2回戦へ。2回戦からの出場となった二神大也(法2)は延長戦まで持ち込むがドウを決められてしまう。岡本、高島も2回戦で敗れ、6選手がベスト30を見送られた。

残る選手は川上だ。1回戦を難なく通過すると、「1番やりにくかった」と振り返る2回戦を迎える。相手リズムで試合が運ばれ、なかなか技が決まらない。試合は延長戦となったが、最後は川上が身長を活かした飛び込みメンで勝利。ここからの川上は強かった。3、4、5回戦を順調に勝ち上がり、全日出場権を獲得した。準々決勝の相手は大野を1回戦で敗った山田だ。「高校時代、相手の方が強くてもう少し手こずるかと思った」と語った川上だったが、早々にコテと引きメンで2本勝ちし、準決勝に駒を進めた。準決勝では、得意の飛び込みメンを仕掛けるが入らず。序盤に相手に相メンで1本を奪われる。時間内に川上の旗は上がらず、3位となった。

一方女子は、左川りえ(社4)、森本絵美(社3)、田中優衣(社4)が悔しくも初戦敗退。岩井 花(文3)は初戦を勝ち上がり、2回戦も延長戦に持ち込むが、粘りを見せメンで勝利した。3回戦は上段構えの相手にコテで攻めるが決まらず、延長戦へ。最後はコテを決められ敗北となった。女子は、ベスト16には入れず今年も全日への挑戦は閉ざされた。

今年の全日個人へは川上1人が挑むこととなったが、「関東にこれでは勝てないので、全日に向けてまた2ヶ月頑張りたい」と意気込みは十分だ。秋には全日につながる団体戦、関西学生優勝大会も控える。川上、そして関大剣道部の勝負はまだ始まったばかりだ。【文:西井奈帆/写真:高木満里絵・山本大芽】

▼川上
「素直に3位は嬉しい。でも準決勝の相手の野瀬(大体大)と試合をやってそんなに力の差を感じなかったから、いけたかもしれない。2試合目は1番やりにくかったし、負けるかと思った。そんなにコテは得意ではないけど5、6回戦で決まって自分でもすごいと思った。5回戦の相手、山田(関学大)は高校時代、相手の方が強くてもう少し手こずるかと思ったけど2本勝ちできたので良かった。全国いけたらいいと思っていたので、ベスト16入って集中力が切れた。でも、それが逆に気負いせずに試合にいけたから3位まで行けたのかもしれない。まだまだ関東にこれでは勝てないので、全日に向けてまた2ヶ月頑張りたい」