【漕艇】準決勝で敗れるも、価値ある一戦

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◇第70回記念大会朝日レガッタ◇5月6日◇滋賀県立琵琶湖漕艇場◇

【男子エイト】
5着 3:04.15→準決勝敗退

前日の予選をクリアし、準決勝に駒を進めた男子エイト。結果は5着と悔しさが残るも、中盤ではライバルを一気に抜き去り、先頭を走るなど要所でガッツが光った。

小雨と強めの風が吹く中で行われた蹴り出し。悪天候をかき消すような岡尾匠弥(政策4)の声を先導に、部員たちのクルーへのエールが響き渡る。レース開始が近づくにつれ天気は回復。風も止み水面にも大きな波はほとんど見られなくなった。

いよいよ戦いの火ぶたが切って落とされる。関大はスタートで出遅れ、他艇に離されてしまうが、すぐに追いつき横に並んだ。さらに、500メートル地点を通過すると、ライバルを一気にごぼう抜きし先頭に躍り出る。「スパートからコンスタントにかけては、レートも落ちなかったし粘れていた」と川添司樹主将(情4)。このまま勢いに乗ってゴールに滑り込みたいところだったが、終盤で他艇も追い上げ始め、結果は5着。決勝進出はかなわなかった。

だが、「次につながる試合だった。クルーは全力を尽くしてくれた」と川添が語るように、コース中間での逆転など評価されるべき箇所もあった価値ある一戦だった。また、「クルー全員の気持ちが揃っていたし、活気もあふれていた」とクルーを称えた。次に見据えるのは7月の関西選手権。それに、5月28日には総合関関戦を控えている。次の戦いに向け悔しさをばねに、レベルアップをはかる。【文/写真:柴村直宏】

▼川添主将
「今回は次につながる試合だった。クルーは全力を尽くしてくれた。本当によく頑張ってくれたと思う。負けてしまったのは練習量の差。前半に前へと出て、勝負しようと思っていたが、スタートはあまりうまくいかなかった。だけど、スパートからコンスタントにかけてはレートも落ちなかったし粘れていた。また、クルー全員の気持ちが揃っていたし、活気もあふれていた。次は7月にある関西選手権に向けて、本気で、死に物狂いに頑張りたい。もう悔しい思いはしないようにする。そして、今月の総合関関戦では、連勝しているのでそれを切らさないようにする」