【剣道】3人が全日初出場も奮わず

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◇第63回全日本学生選手権大会◇6月28日◇大阪府立体育会館◇

4月に行われた関西個人でベスト32に入った選手が出場することができる全日個人。関大からは川岸、中井、田辺の3人が挑んだ。

川岸の初戦の相手は、川岸よりも大きな選手。さらに上段構えの相手に「決して苦手ではなかった」と話したが、開始早々にメンを奪われる。終盤にメンを打ち込まれ、2本負けを喫した。

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中井は序盤にメンを決められる。しかし、試合再開直後にきれいなコテを入れ、1-1とする。そのまま両者攻めあぐね、延長戦へ突入。延長戦に入っても拮抗した戦いを繰り広げるが、メンを打たれ敗退した。.

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田辺の初戦。開始直後に素早くドウを仕掛ける。互角の勝負を見せ、試合は延長戦に入る。延長戦に入り、ドウを狙うが決めきれない。しかし、相手よりも攻め続け、メンを決めて1回戦を突破した。
2回戦も互角の戦いをする。1回戦に引き続き延長戦に入り、10分ほどたったところでコテを決め、3回戦へ駒を進めた。
3回戦の相手は田辺よりも大きな相手であり、メンを上からたたきつけられるように決め込まれる。田辺は苦戦を強いられ、3回戦で全日の幕を閉じた。

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3人全員が初出場となった全日個人だったが、結果は奮わなかった。4回生にとっては最後の個人戦であり、次は団体戦を控えている。「団体は絶対勝つ」と川岸主将は静かに闘志を燃やした。関西団体2連覇達成へ、剣士たちの戦いは終わらない。【新潟瑞葵】

▼川岸主将
「相手が大きいことはわかっていたので、気持ちだけは負けないようにやった。やってきたことを全力でやるのみだった。相手は上段構えだったが、苦手ではなかった。しかし、相手との距離感をつかめず、自分で自分を不利にした。よかったところはない。距離感をつかむ前に1本取られてしまったところが弱かった。今大会に出場した3人とも不完全燃焼だったので、次の団体は絶対に勝つ。昨年の先輩方に続いて、まずは関西2連覇。そして、全国優勝するためにチーム一丸となってやっていく」

▼田辺
「目標はベスト4以上だった。上ばかりを見ず、1試合1試合コツコツと上がっていくことも意識した。相手の竹刀がよく見えていて、粘る中でチャンスを逃さなかった。しかし、見えすぎて見すぎて打たれてしまった。凡ミスをなくしていきたい。無理なところは打たず、必ずチャンスはやってくるのでそこを狙っていけるようにしたい。次の団体は、必ずメンバーに入るわけではないので、まずは部内でレギュラーを勝ち取る。昨年優勝しているので、先輩方に続く剣道をしていきたい」