【バスケットボール】闘志あふれるプレーで勝利。5位決定戦へ

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◇第44回関西学生選手権大会順位決定戦対同大◇5月4日◇東淀川体育館◇

【第1Q】関大16-18同大
【第2Q】関大16-12同大
【第3Q】関大20-16同大
【第4Q】関大19-10同大
【試合終了】関大71-56同大

「昨日と全く同じ気持ちで集合しようと言った」(井上諒汰主将=文4)。激闘のベスト4進出を逃した一戦から、まだ24時間も経っていないが、目標に少しでも近づくため、選手たちは順位決定戦に挑んだ。

試合開始直後に速攻を決められ、シュートも入らず早々に同大の流れに。それでも、コートインした井上がスリーポイントを入れると、同じく途中出場の菅原紳太郎(文1)が得点。河野拓海(人2)のシュートチェックで同大のスコアも伸び悩み、2点ビハインドで第1Qを終える。


▲菅原


▲河野

第1Qの勢いそのままに、ゴール下での梶原聖大(情3)のパスに反応した菅原がバスケットカウント。さらに固いディフェンスを足立臣哉(人2)がドライブで崩して、ゴール下の窪田充希(法2)が決めるなど、だんだん息の合ったプレーを見せていく。今度は2点リードの32-30で前半を折り返した。


▲梶原


▲窪田

第3Q、同大のディフェンスがさらに強くなり、パスカットからのターンオーバーが増えてしまう。このままリードを許すものの、石野渉生(人3)のルーズボールやリバウンドに飛び込む体を張ったプレーで徐々に盛り返す。残り3分半での森田雄次(人3)のシュートから一度も相手に決めさせず、9連続得点。同大側の流れを変えようとするタイムアウトも、すぐに森田のスリーポイントで打ち消し、6点リードで最終Qを迎えた。


▲石野渉


▲森田

井上のスリーポイントで始まった第4Q、石野渉の足に当たったボールが2階の観客席にまで飛んでいくアクシデントが起こる。闘志あふれるプレーを表したかのような出来事もあり、完全に流れは関大に。ディフェンスを固めてインサイドに入らせないようにすると、森田や足立のシュートで得点を重ねる。終わってみれば15点差で5位決定戦への出場を決めた。


▲井上


▲足立

「ベンチとスタンドがどんな状況でも声を出し、雰囲気を作ってくれた」と、井上が話すように、コートの外からも中での声も絶えないチームとなった関大。最終日となる明日も勝利で飾って終わりたい。【文:谷満梨奈/写真:谷満梨奈、高木満里絵】

▼井上主将
「内容的には前半走れてなかった。点差を離さなければならないところで、シュートせずにパスを回してしまっていた。後半は練習通りできた。昨日のような同点にされるようなことは絶対にならないように。(今日の試合にむけて)個人では体の準備。トーナメントで負けた次の日は、変に明るく振る舞って、から回ることがあった。昨日と全く同じ気持ちで集合しようと言った。昨日4点差で負けたから、今日は5点分強い気持ちで、必ず5位に入ると思って挑んだ。全員がオフェンスリバンド意識して、取った瞬間から走り出す。大きい選手を真ん中に、外をオープンに使って、先手をとってやりたいことができた。同大はシュートが上手くて身体能力が高い選手が多い。高校から経験のある選手がいて、エースの村井にやられないようにした。ベンチとスタンドがどんな状況でも声を出し、雰囲気を作ってくれた。関学は四私大定期戦で勝ったけど、トーナメントは勝手が違う。1年を通して目標にしているディフェンス激しくを、他の見ているチームに思ってもらえるように」